29日放送の日本テレビ系情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』で、27日に人気アイドルグループ・嵐の活動休止の話題を取り扱うなか、タレントでコメンテーターのRIKACOさんが「解散」と誤まった発言をしたことに対し、ネット上で話題になっています。
RIKACOさん「解散」発言にイエローカード?
番組では嵐メンバーの櫻井翔さんがキャスターを務める同局ニュース番組『news zero』に28日生出演した際のコメントをクローズアップ。嵐のこれまでの軌跡や今後についてをVTRにまとめ、司会者の宮根誠司さんを筆頭にコメンテーターらと白熱を繰り広げました。『news zero』の放送では、メインキャスターの有働由美子アナウンサーが「(休止騒動について)どこまで聞いていいですか?」との問いかけに「どこまでも聞いてください。何でも話します」と堂々とインタビューに応じた櫻井さん。この放送に宮根アナは「嵐の本質が見えた」と評価。さらに、RIKACOさんも「櫻井さんは男の中の男だよー!」と涙腺を緩めて絶賛。ところが、その後のコメントで「(嵐が)解散するのは悲しいけど…」と「活動休止」ではなく「解散」と誤った表現をしたことで、ネット上では「解散ではありません!」「コメンテーター失格」「不謹慎」など物議を醸すことになりました。
解散と言い間違え?勘違い?してるRIKACOもだけど気付かない周りのキャストや番組関係者もやばいな… #ミヤネ屋 #嵐
— Aya (@Aya11660458) 2019年1月29日
解散じゃない。解散じゃない。解散じゃない。解散じゃないよ!!#RIKACO#ミヤネ屋
— 柚 (@macar0n06150819) 2019年1月29日
RIKACOが解散解散言ってるのに全く訂正しない?
誤った発言なんだからちゃんと訂正しろやー!#ミヤネ屋— xdx (@rxdx081106) 2019年1月29日
巷では早速『嵐ロス』現象が
グループの活動休止とリーダーの大野智さんの芸能活動休止について、世間では様々な反応があり『嵐ロス』といった社会現象を巻き起こしているようです。ツイッターのハッシュタグには「#大野くんの夏休み」というワードが急上昇し、世界中の嵐ファンを中心に、これまでの労をねぎらった温かい対応が話題となっています。活動休止については温かく見守りたいというファンが多いこともあり、RIKACOさんが発した「解散」という言い間違いは聞き逃せない人が多かったのかもしれません。
最大規模のドームツアーはプレミア化
4月からは、愛知・ナゴヤドームを皮切りに32公演のドームツアーを開催する『ARASHI ANNIVERSARY TOUR 5×20』は、最大規模の236万人を動員する見込み。ただでさえチケット入手が困難の嵐のライブですが、会見を終えた1日でファンクラブへ10万人を超える加入者が爆増中であると報じられました。すでに、“プレミア化”しているライブを巡ってファンはヒートアップ。櫻井さんは「復活」について「ある」と言い切っていますので、今回のコンサートに外れてしまっても次の機会を期待して待ちましょう!(文:武 眞都子)