<記事提供:COCONUTS>
3月29日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、DREAMS COME TRUE(ドリカム)の中村正人さんがVTR出演。
中村さんは吉田美和さんとの本当の関係を明かし注目を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■中村正人、吉田美和との本当の関係性を明かす
#ノンストップ 👆
さらには...今年 #デビュー #35周年 🎉
DREAMS COME TRUE #中村正人 さんにインタビュー🎤#全ての人 🕊️に #伝えたい言葉 ✨とは⁉️#DREAMS_COME_TRUE 🎵#ドリカム 🎧※内容が変更となる場合があります pic.twitter.com/ax3uRgppHX
— 【公式】『ノンストップ!』 (@nonstop_fujitv) March 28, 2024
番組では、ドリカムが今年、35周年を迎えた中村さんにインタビューを実施。
ドリカムは全米進出の失敗、メンバーの脱退など紆余曲折があったことを振り返ります。
中村さんは「アメリカで音楽を広げようとものすごい頑張ってた時にアメリカのレコード会社からクビになっちゃったりとか…。ドリカムっていうと3人の時が良かったという方もたくさんいらっしゃって、僕は3人の時が第一形態って呼んでるですけど、第二形態になった後も独立したりして、ゼロからのスタート(だった)。やっぱり独立した時はすごく大変だったし、独立後の一曲一曲は本当にこれでいけるだろうかって不安を抱えながらやってたので」とこれまでの音楽人生を振り返ります。
ドリカムでは、中村さんはベース、吉田さんはボーカルを担当。
また、中村さんは「(吉田さんと)喧嘩はしょっちゅう。吉田はアーティストなので、僕はビジネス担当で、ビジネスとアートの両立っていうのは非常に難しくて、冷静に戦えればいいんだけど、僕は熱くなっちゃうタイプなんで。その時は言い方が悪くて、(吉田さんに)半年ぐらい口を聞いてもらえないってこともありますね。結末は僕が謝って終わりますね」と吉田さんとの本当の関係を明かします。
続けて、中村さんは「うちは吉田を抱えてるんで、吉田という才能とか吉田が生み出す作品を絶やすわけにはいかない、諦めるわけにはいかないので」とドリカムを続ける原動力にも言及します。
■中村正人が伝えたいこととは?
インタビューの最後、アーティストとして全ての人に伝えたい言葉を聞かれた中村さんは「DREAMS COME TRUE=夢を叶える」とバンド名にもなった言葉を挙げます。
続けて、中村さんは「SNSがこれだけ普及してくると、夢なんか叶わないよとか、夢なんて語るのは恥ずかしいとか、一般的になってきて、すごい残念だと思ってるんですけど、やっぱ夢って持った瞬間に叶ってるんですよね。それを味わったり経験したり手で触れたり感じるものにするにはちょっと努力が必要ですけど、夢を持つことに遠慮しちゃいけないと思います」と、夢を持つことの大切さを訴えかけたのでした。
今回の放送にはネット上で「吉田美和さんの、ドリカムの、1番のファンな中村正人さんがまた見れて盛りだくさんな35周年イヤーを楽しみきることが私も夢です」「正人さんと美和さん…半年口を聞かないなんてあったんだ」「DREAMS COME TRUE 夢は叶う夢を持つことに遠慮しない朝から泣いてしまった」「夢を持ち続ける人生のほうが幸せ」などのコメントが上がっています。
中村さんが吉田さんから半年間口を聞いてもらえないほど喧嘩した話は驚きました。
また、最後の「夢を持つことに遠慮しちゃいけない」という言葉は全ての人に響くものがありますね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)