<記事提供:COCONUTS>
トニセンこと、20th Centuryがパーソナリティーを務めるラジオ「S.I.N NEXT GENERATION」(JFN系)。
1月29日に放送された回では、東京喫茶店研究所二代目所長・難波里奈さんが登場。「喫茶二十世紀」の魅力や裏エピソードなどが語られました。
(画像:時事)
■プロから見た『喫茶二十世紀』の魅力とは
今回のゲスト、難波里奈さんは「喫茶二十世紀」のスーパーバイザーを務めている方。
井ノ原快彦さんからは「難波さんから見ての『喫茶二十世紀』のいいところって何ですか?」という質問がありました。
難波さんは「最初からご一緒させていただいているので、本当にこう生まれたっていう感慨深さもありますし、元の建物の形とかを生かしているところにみなさんの愛情とかそこへの思い入れとかを感じて、純喫茶のお店の方たちのスピリットみたいなのに共通するものも感じますし…」と答えます。
続いて、本当に1個もないがしろにしなくて、細かい所を納得できるまでトニセンの3人が話して決められていたのを見ていたことも明かす難波さん。
「誰が行ってもきっと満足される要素があるお店だなという風に、自信を持ってみんなに勧めていきたいなと思いました」と『喫茶二十世紀』の魅力について語りました。
この難波さんのトークを聞いて、ネット上では「難波さんが仰る説得力…!」「こだわりの詰まった最高の喫茶店を作って下さり感謝…」「難波さんに喫茶二十世紀を褒めてもらえて、うれしいねぇ」などの声があがっていました。
■トニセンも予約をしないと入れない!?
話の中では「喫茶二十世紀」が予約制のため、実はまだ難波さんもお客さんとして行けていないと明かします。
トニセンの3人もオープンしてから営業中に席に座ったことがないと話し、「みなさんも予約していくんですか?」と難波さんが尋ねると「行くとしたら」と答える井ノ原さん。
「コネを使って(席を)抑えておくってことはできない」とシステムを明かします。その他関係者の方も予約を取らないと行けないそうです。
この話を聞いたファンからは「関係者も予約しないと行けない喫茶二十世紀」「フェアに行きましょうよなトニセンすごい好きだ…」「店側の人なのにちゃんと予約取って行くんだ…(すき)」といった反応があがっていました。
■貴重!ほかにもあった店名候補
重要である店名ですが、「喫茶二十世紀」のほかに「喫茶トライアングル」や神宮前だからアルファベットを並べる案や、「喫茶20th Century」という案もでていたことも明かされました。
さらに、はじめはトニセンの名前を隠して純粋にやりたいという話もでていたそうですが、結局「(名前を)売った方がよくない? 自分達の喫茶店なんだから」となったことも笑い話として明かされました。
ファンからは「結局名前を売った方が良くね?なトニセン良き」「店名の他候補とか喫茶二十世紀 に決まった経緯、聞けるの嬉しい」「とても興味深いお話きけてうれしかった」といった反応があがっていました。
今回は、難波里奈さんがゲスト出演ということで『喫茶二十世紀』の話がたっぷりと聞くことができた回に。この放送を聞いて、ますます『喫茶二十世紀』へ足を運びたいと思う人も増えたのではないでしょうか。
【番組情報】
S.I.N NEXT GENERATION
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(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)