<記事提供:COCONUTS>
連日、様々な報道がされている松本人志さんですが、過去には「セクハラ発言」が炎上。
炎上した発言の釈明を「ワイドナショー」でおこない、新たな賛否を生んだことがありました。
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(画像:時事)
■炎上した「お得意の体を使って何とか」
2019年1月に放送された「ワイドナショー」でのこと。
当時、NGT48・山口真帆さんの暴行被害問題について議論が交わされ、HKT48の指原莉乃さんに対して「お得意の体を使って何とかするとか」などの発言をした松本人志さん。
この発言が「セクハラなのでは? 」と炎上することになり、次週の放送で松本さんが自ら釈明しました。
松本さんは開口一番、「僕は今日をもってですね、無口なコメンテーター、新しいジャンルで。ギャラ泥棒になっていこうかなと思っているんですけどね」とコメント。
あの発言をカットしなかった番組側については「この番組はできるだけ僕の発言をカットせず使っていきたいという暗黙の了解がある」と説明しました。
そして、「鬼のように滑っていたので、恥ずかしくて言えなかった」と、あの発言が失敗に終わったことを恥じ、あくまで芸人として笑いを生んでいたかどうかにこだわりを見せた松本さんでした。
■助けてくれた人々に感謝を告げていた
しかし、この炎上について、松本さんは「炎上はこの先もしていくと思うんです。炎上によって得るものもあるし。大火事になったときに大切なものが見えてくるし。」とコメント。
さらに続けて、「(炎上したときに)消化器を持って駆けつけてくれる人が誰かもわかる」と語る松本さん。
当時、当の指原さんは「松本さんが干されますように」という絶妙な弄りツイートで、火消しをおこない評価を上げました。
松本さんは、その指原さんはじめ、高須克弥院長、三浦瑠璃さんらを例に助けてくれた面々についてお礼の言葉を述べます。
三浦さんは「とりあえず今日は松本さんにお灸をすえにきた」と語り始め、セクハラとは一体何なのかを分かりやすい言葉で丁寧に説明して松本さんを諭します。
■キツい「お灸」に松本人志「ゾクッとした」
この三浦さんのお説教に対して、松本さんは「三浦さんにお灸をすえにきたって言われた時、ゾクッとした」と、この期に及んでも「性」の意識が拭えない自分を自虐しながらオチをつけたのでした。
当時、このやり取りも賛否を生み「反省とかないんやね」「スベったは言い訳としてはどうなの」などの声があがっていました。
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(編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)