＜記事提供：COCONUTS＞
1月5日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」（テレビ朝日系）に、田中圭さん・林遣都さん・吉田鋼太郎さんが生出演。
田中さんは大ヒットした「おっさんずラブ」の反響の大きさについて語りました。
（画像：時事）
■田中圭、吉田鋼太郎の”アレ”がフワフワになったことを明かす
「おっさんずラブ」は2018年に放送されると、海外でリメイクされるなど大ヒットを記録。
2019年の劇場版「おっさんずラブ -in the sky-」を経ての続編、ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」が1月5日からスタートします。
田中さんは春田創一、林さんは牧凌太、吉田さんは黒澤武蔵を引き続き演じます。
羽鳥慎一さんが「5年ぶりですよ、圭さんいかがですか？」と話を振ると、田中さんは「楽しいですよ。ものすごく楽しいです」とコメント。
続けて、羽鳥さんが「変わってるんですか？ 5年経つと皆さんの感覚は」と聞くと、田中さんは「久しぶりで安心感もあって、緊張感もあって、仲が良くなってるので、だいぶ現場は組み立てやすいです。ゼロから作ってないのでアレなんですけど」と、現場の雰囲気の良さを語ります。
ここで、田中さんは「1つだけ変わったことは…ちょっと鋼太郎さんすいません」と断りを入れてから、吉田さんのヒゲをタッチして「鋼太郎さんのおヒゲがですね、5年前はチクチクしてたのにフワフワです」と吉田さんのヒゲが柔らかくなったことを明かします。
■田中圭、「おっさんずラブ」海外人気を喜ぶ
吉田鋼太郎さんは「林遣都が1回抜けましたので、これは嬉しい、これは場が盛り上がる。ものすごいやる気になってますから、自然と林遣都に引っ張られてる感じがあります。いつもより、ものすごいエキサイティングです」と林さんのシリーズ復帰に歓喜します。
同シリーズの反響について、羽鳥さんが「圭さん、これは社会現象と言っていいんじゃないかってぐらい話題になりました」と伝えると、田中さんは「本当に嬉しいですね。たくさんの方に愛されて、僕もイギリスの方から『見てました。面白いです』って言われて。アジアではリメイクされたりしてたんだけど、やっぱすごい嬉しかったです」と、ヨーロッパでもファンを獲得したことを喜びます。
■林遣都、吉田鋼太郎に“困ってます”？
前作では春田（田中圭）が働く「天空不動産」の部長だった黒澤（吉田鋼太郎）。
続編では転職し“スーパー家政夫”として登場します。
吉田さんは「（春田と牧の）新婚家庭に乱入する。だから牧とは恋のライバルというより、嫁と姑的なニュアンスで戦いが始まる。『渡る世間に鬼ばかり』みたいな。そのテイストも入っている」と登場人物の関係にも変化が生まれていることを明かします。
一方で、林さんは「鋼太郎さん演じる部長は、ちょっと不満なことがあると、手が出るようになってくる。困ってます」と吉田さんへの不満を吐露。
吉田さんが「いやいや…それは林くんの方が仕掛けてくるので、一番最初のシーンは僕が靴で叩かれてるんですけど、本当に革靴の底で思いっきり叩かれるわけです」とグチをこぼすと、林さんは「その前に頭突きしてくるんですよ」と反論し、2人は劇中さながらの掛け合いを見せます。
羽鳥さんが「圭さんはその間であたふたしてる」と話を振ると、田中さんは「この2人止めるのって、2人のエネルギーを上回る気持ちで行かないと止まらないんで、めちゃくちゃ大変ですよ。現場」と答えました。
今回の放送にはネット上で「羽鳥さんと圭くんゴチの絆感じるな。どの番組にもどのチャンネルにも圭くんの仲間、味方がいてくれるようで嬉しい」「圭くんが鋼太郎さんのおヒゲを触ったのを見て思わず声出た。3人とも楽しそうで、ワクワクが止まらない」「羽鳥さんも愛の人だよね～インタビューが優しい、圭さん呼び好き」などのコメントが上がっています。
吉田さんのフワフワになったヒゲを触る田中さんが可愛いですね。また、「おっさんずラブ」は海外でも愛されているという田中さんの話も素敵でした。
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）