まんぷく“源ちゃん”やっぱり何人もいた?「赤ちゃんによって揺れを変えて」安藤サクラさんの母親力がすごい

投稿日:2018/12/05 14:29 更新日:

NHK連続テレビ小説「まんぷく」に出演中の赤ちゃん「源ちゃん」について、連日「可愛い!」「まだちっちゃいのにちゃんとその場に合わせて演技してて凄い!」「完全に役者だね」など絶賛の声があがっていますが、「源ちゃん」を演じる赤ちゃんは何人かいることが大阪放送局ブログ「福ちゃん通信Vol.9」のなかで明かされ、お母さん役の安藤サクラさんが赤ちゃんごとにあやし方を変えていることが話題になっています。

大阪放送局ブログ:http://www.nhk.or.jp/osaka-blog/mampuku/fukuchan/309865.html

画像は大阪放送局ブログ「福ちゃん通信Vol.9」のスクリーンショット

「さすが現役ママ!」の声多数

「源ちゃん」の可愛さや、その堂々たる役者ぶりにばかり目が行きがちですが、実は源ちゃんと同じぐらい、お母さん役の安藤サクラさんも「すごい!」と度々話題になっています。まだ言葉も通じず、どう動くかもわからない数ヶ月の赤ちゃんとの撮影は、予測できない事ばかりで、通常の撮影以上に大変な事も多いはず。そんななか「源ちゃん」とのシーンでは、自然で「まるで本当の親子のようだ」と絶賛されています。ヒロイン・福子を演じる安藤サクラさんは、昨年の6月頃に女の子を出産されました。現在、ドラマの中だけでなく私生活でもお母さんとして子育てに奮闘されています。源ちゃんとお母さんの自然なやりとりが見られる度に、Twitterには「さすが現役ママ!」「やっぱり本物のお母さんは違うわ」といった声が多数見られます。

「源ちゃん」はやっぱり沢山いた

ある日の放送では、お母さんに抱かれた「源ちゃん」がお母さんの口に手を伸ばし、お母さんの口の中に源ちゃんの指が突っ込まれてしまうというハプニングのようなシーンがありました。しかし安藤さんは、そんなハプニングを物ともせず、自分の口に入れられかけた源ちゃんの指を優しく離しています。大阪放送局ブログによると、安藤さんは、「源ちゃんは何人かの赤ちゃんがやってくれているのですが、それぞれの赤ちゃんのお母さんに、いつもどうあやしているのかを聞いて、抱っこする時は、赤ちゃんによって揺れを変えてみたりしていました」とコメントしています。赤ちゃんごとに対応を変えながら演じられているようです。さらに「私自身も改めてひとり育てていてよかったなと思いました。でも本当に本番に強い子が多くて、この頃の赤ちゃんたちにはいろいろ助けられました。優秀な赤ちゃんたちでした。」と自身の子育て経験が演技に活かされていることや、演じ手の赤ちゃんとの関係を明かしています。Twitterで多数の視聴者が予想していた通り、やはり源ちゃんは複数人の赤ちゃんが交代で演じているようでした。赤ちゃんそれぞれの個性を尊重して寄り添いながら演技を続ける安藤サクラさんは演技力だけでなく母親力も高いのかもしれません。

朝ドラ「まんぷく」は、毎週(月)~(土)の朝8時~8時15分まで、大好評放送中です。「朝は忙しくて観られない!」という方は、夜11時30分~11時45分まで、その日の朝の放送と同じものをBSプレミアムでも放送しているので、気になった方は是非、朝ドラの可愛い「源ちゃん」を応援してあげてくださいね!

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