現役の子育てママさんが実際に体験した仰天エピソードを記事にしています。
今回は、愛犬と娘のまさかの出来事をご紹介いたします。
■40代主婦の方の体験談
「娘が1歳の時の話です。
よちよち歩きを始め、毎日家の中でも目を離せない時期でした。
我が家には小型犬がいて、家の中では放し飼い。一応ペットサークルを置いており、トイレや食事はサークルの中でとらせていました。
そんなある日、私はお腹を壊し、どうしてもトイレから出れない状態になり、数分娘から目を離さざる負えない状態になりました。
何とか事を終え、トイレから出ると、愛犬が悲しそうにサークルを見つめていました。
愛犬の様子に異変を感じ『ん?』と近づくと、なんと娘がサークルに入り、ドアを閉めドッグフードを口に入れようとしていたのです。
驚いた私は、ちょっ!ちょっと待って〜と大急ぎで駆け寄り、『食べちゃダメ!』と声を出すと、娘はビクッとした後に『ニヤリ』と笑っていたんです。
きっと、ずっと犬の行動を観察していて、自分もサークルの中で何かを食べてみたくなったんでしょう。
何でも真似する時期ですし、まだドッグフードとお菓子の区別もつかない時期なので、きっとお菓子を食べるスペースのように見えて羨ましかったのかもしれません。
その日以来私はトイレの扉を開けて用を足すようになりました。」
(絵:NORIMA)
(編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)