＜記事提供：COCONUTS＞
毎週日曜日放送のラジオ番組「二宮和也 BAY STORM」（bayfmほか）。
10月1日の放送では、二宮さんが自身のラジオの進行方法について言及し、ネットで話題となりました。
■二宮「あれもう…めんどくさくて」本音飛び出しスタジオ爆笑
嵐の二宮和也さんがメインパーソナリティーを務める「二宮和也 BAY STORM」ですが、今や二宮さんの語りに加えて番組ディレクターの板橋暢博さんが相槌やツッコミを入れる“対談ラジオ”が主流となっています。
今回はそんなこの番組に、新コーナーとして年一回、二宮さんのソロラジオ開催を提案するメールが届きました。
リスナーから届く数多くのメールの中からこの内容を厳選した板橋さんは、「これね、僕のイチオシのコーナーです」と、自信満々な様子。
「もう年一回なんて…毎週これがいいと思うんですけどねぇ」と謙遜し、二宮さんにソロラジオを勧める姿もありました。
そんな板橋さんを尻目に、「はい、良いですねー。出来たらね、良いですねー」と、わざと心底興味がなさそうに言い放つ二宮さん。
リスナーの気持ちを汲み、二宮さんのソロラジオを望むファンもいるのだと伝える板橋さんですが、二宮さんは「でも難しいですよね！」と、自分一人では番組を進められないと言い切ります。
これを否定する板橋さんでしたが、二宮さんは「道を外す人がいて、道を正す人がいれば、もう何時間でも喋れるわけじゃないですか」と、ボケとツッコミがいるからこそ番組が成り立っているのだと力説。
以前は二宮さん一人で番組を行なっていたことを板橋さんに突っ込まれると、「でも、もうあれもう…めんどくさくて」と思わぬ本音が飛び出し、スタジオが笑いに包まれました。
■強めのボケが「暴言」扱い！？ファンは全力フォロー！
さらに、自身を「どっちかっていうと、性質が（他の人を）バカにするタイプの性質だから」と分析する二宮さんは、以前ネットでラジオでの二宮さんの発言が『暴言を吐いた』と捉えられたことを話題に上げました。
これを聞いた板橋さんは大爆笑。二宮さんは、「驚きましたよ俺、Twitter（現X）見てたらなんか『暴言吐いたって書かれてますよ』みたいな（書き込みがあった）」と、当時の様子を振り返りました。
暴言に心当たりがなかった二宮さんでしたが、以前ラジオ内で家庭菜園の話題が出た際に、メールを送ってきたリスナーに向かって「なに言ってるんだこいつは」と、冗談混じりに返したことが“暴言”と捉えられていたことが後で分かったのだと言います。
「ボケで、強めに出るっていうボケをしたら『暴言吐いた』って書いてあって…」と、自身はあくまでボケの延長で暴言ではなかったことを弱々しく語る二宮さん。
これを踏まえた上で、二宮さんは「これだって一人でやってたら本当にね、たぶんそれそのまま。ほんとに暴言になっちゃうっていう」と、自分のボケを拾ってマイルドに変換してくれる板橋さんの存在意義を明かします。
二宮さんの言い分を聞いた板橋さんは、「『暴言ラジオ』になっちゃう。確かにその可能性ありますね」と、変に納得した様子で大笑いしました。
ネットでは、
「二宮くんの隣にはいたばしさんがいないとダメでしょ」
「いたばしさんはいなきゃダメですよー！二宮くんとの２人の会話が大好きです」
「いたばしさんとお話しながらくふくふ笑うにのちゃんが大好きなので全然邪魔じゃないですよ！」
二宮さん同様、板橋さんは番組になくてはならない存在だというリスナーからの書き込みが並んでいました。
■ファンも番組ディレクターを応援！「ニノちゃんをよろしく」
番組の放送中、板橋さんのX（旧Twitter）に「良いアイデアだと思うんですが…ダメでしょうか？」というポストが。
リスナー同様、リアルタイムで「二宮和也 BAY STORM」を聴いていた板橋さんは、やはり二宮さんのソロラジオを推しているようでした。
この書き込みに、リスナーからも反応が続々。
「いたばしさんと二宮くん、２人のベイストだと思ってます…」
「ベイストにはいたばしさん必須です！」
「いつまでもニノちゃんをよろしくお願いしますー！」
メインパーソナリティーからもリスナーからも必要とされる番組ディレクターがいるのは、ベイストならではかもしれませんね。
今や番組にもトークにも必要不可欠の存在となっている板橋さん。
そんな板橋さんは、二宮さんの良さや魅力を最大限に引き出せる大切な存在であることが、二宮さんの言葉の端々からも感じられたのではないでしょうか。
【番組情報】
二宮和也 BAY STORM
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20231001220000
（文：椎七みつばち／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）