毎週月〜金曜日の朝8時から放送されている「めざまし8」(フジテレビ系)。
9月26日の放送では、谷原さんがモデル経験者らしいコメントをし、注目が集まっています。
(画像:時事)
■谷原章介、“メンノン”モデル時代に触れられ…「バカにしてます?」
🟠あす9時30分ごろ〜放送予定
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先週の開幕直後、すでに行列!
日本初公開のドレスなど約260点超を余すことなく紹介する #イヴ・サンローラン展 👗
その魅力を #小室瑛莉子 アナが取材💬#イヴ・サンローラン#めざまし8 pic.twitter.com/KNg4QdKZrW— めざまし8 (@cx_meza8) September 25, 2023
番組では、東京・国立新美術館にて開催中の「イヴ・サンローラン展」を紹介。
VTRが終わると、MCの岸本理沙アナが「やっぱり谷原さんといえば!メンズノンノモデル」と、谷原さんに話を振ります。
90年代前半、雑誌『メンズノンノ』の専属モデルとして活躍していた谷原さん。
岸本アナからの振りに「ちょっと、バカにしてます?」と苦笑いで返します。
岸本アナは慌てて「そんなことないです!」と否定し「谷原さんといえば、おしゃれのカリスマ」と持ち上げ、さらに谷原さんが苦笑する展開に。
■谷原章介の“イヴ・サンローラン評”がすごい
岸本さんから急にモデル時代に触れられた谷原さんですが、気を取り直し「モンドリアンだったりとか、サファリだったりとか、いろんなアートとのコラボで、いろんな革新的なことやってますけど」と、モデル経験者らしくコメントします。
イヴ・サンローラン展では、マトリョーシカをイメージしたウエディングドレスも展示。
番組では、このドレスのデザインについて「女性の窮屈さを表している」と紹介。
デザインされた1965年当時は、女性の解放運動など、より自由を求めた活動が起きていた時代でした。
谷原さんは「なんといってもやっぱり、メンズの服のスタイルっていうのを女性の服に持ち込んだってのが、女性をどんどん解放したっていう意味では大きいと思います」と、イヴ・サンローランのデザインの持つ意味についても言及。
そして「あと、有色人種をね、モデルの登用すごくしたんですよね」と、白人だけにこだわらずさまざまな肌の色のモデルを起用したことにも触れ「そういった意味で、今の時代につながる、ファッションだけじゃなくていわゆる解放的な、どんどん融和しようっていうような方向を打ち出したという意味でも、とても素晴らしい方だと思います」と、デザイナーとしてのイヴ・サンローランの功績を振り返りました。
■メンノン出身・谷原章介のコメントに岸本理沙アナもびっくり?
谷原さんの流暢なコメントに「革新的だったんですか」と目を丸くする岸本アナ。
谷原さんは「はい」と返事した後「…いいですか?今ので」と確認し、スタジオの笑いを誘いました。
今ではすっかり司会業が板についている谷原さんですが、さすが有名雑誌のモデル出身者と思わせる素晴らしいコメントだったのではないでしょうか。
【番組情報】
めざまし8
https://www.fujitv.co.jp/mezamashi8/
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)