星野源と新垣結衣の『逃げ恥』BTS・Vの日本語教材になってた!

投稿日:2023/09/19 15:25 更新日:

9月19日放送の「THE TIME,」(TBS系)に、BTSのVさんがVTR出演。

流暢な日本語を話すVさんは日本の人気ドラマで日本語を勉強したことを明かし注目を集めました。

逃げ恥

(画像:時事通信フォト)

■BTS・V、日本語の勉強は「逃げ恥」を見ながら

Vさんは「『THE TIME,』をご覧の皆さん、おはようございます。BTSのVです。テテです」とVサインも決めて爽やかに登場。

そんなVさんは9月8日に初のソロアルバム「Layover」をリリースしました。

インタビュアーを務めた日比麻音子アナウンサーが「今日はお忙しい中ありがとうございます」と伝えると、Vさんは「ありがとうございます。時間くれてありがとうございます」と流暢な日本語で応じます。

流暢な日本語はどのように勉強したのか気になるところですが、なんと、Vさんは「『逃げ恥』を見ながら勉強しました」と、日本のテレビドラマが日本語の勉強になったことを明かします。

2016年に放送された新垣結衣さんと星野源さんが共演した人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は、「恋ダンス」や共演者二人のその後の結婚など、何かとファンにとって胸熱なものですが、Vさんも見ていたとは驚きです。

このコメントが話題になり、ネット上で「逃げ恥好きすぎて恋ダンス練習した勢なのでテテが逃げ恥で日本語練習とかめちゃくちゃ嬉しいしどんな気持ちで観たのかなって気になる」「テテ逃げ恥みながら日本語勉強したんだね 嬉しいぞぉー!!」「源さんが主演の逃げ恥みて日本語学んだテテがいる世界ほんと幸せ」などの声が。

同じドラマを見ていたことに感動したファンが多かったようでした。

■BTS・V、ソロアルバムに込めた想いを明かす

放送では、続いてソロアルバムについての話が。

どんなアルバムにしたいか聞かれたVさんは「ARMY(ファン)の皆さんにBTSの曲をお聴かせてした時はいつも素敵なパフォーマンスがあって、僕達のカッコいい姿を多くお見せしたのですが、僕が今回個人的に表現したかったのは『慰め』だったように思います。ARMYの皆さんに僕が好きな音楽で『慰め』を差し上げたくて、こういうアルバムを作りました」とソロアルバムに込めた想いを明かします。

また、Vさんは「JUNG KOOKに最初に連絡して『この曲(Slow Dancing)』の分析を一緒にやってみたい』と言ってJUNG KOOKの家でレコーディングしました」とメンバーのJUNG KOOKとのエピソードを紹介。

Vさんによると「『テヒョン(Vさんの本名)だけが出来る曲だ』と言ってくました」と出来上がった曲はメンバーにも好評だったとのこと。

アルバムのジャケットにはVさんの愛犬ヨンタンが登場することについて、日比アナが「ヨンタン、デビューおめでとうございます!」と伝えると、Vさんは拍手をしながら「ありがとうございます。ヨンタンと何か一緒にやってみたかったという想いがあったんです」と笑顔を浮かべます。

インタビューの最後、日比アナが「10点満点でソロアルバムに点数を付けるなら」と質問すると、Vさんはハニカミながらも「10点!ヨンタンがいるから」とアルバムの出来栄えに自信を見せました。

Vさんが「逃げ恥」を見て日本語を覚えたエピソードは、ファンにとって貴重なものだったようです。

また「(愛犬)ヨンタンがいるから」というコメントにキュンとなった視聴者も多かったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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