ライツ社は、日本初の全世界の料理が載ったレシピ本『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』(本山尚義)を12月16日に発売しました。
「世界中の料理写真が圧巻過ぎ」しかも「スーパーの材料で作れちゃうレシピなんて親切過ぎ」と発売前から話題沸騰。
朝日新聞、MBS「ちちんぷいぷい」などに続々取り上げられ、amazonに予約が殺到。専門料理ランキング1位となり瞬く間に在庫切れ。異例の発売前重版が決定しました。
■まずは、著者のシェフ本山より一言
こんにちは。神戸在住の料理人、本山です。
ワケあって・・・わたしは30数年の料理人人生を過ごした結果、全世界196ヵ国の料理をつくることができるようになってしまいました。
そして今回、日本で初めてとなる、196ヵ国の料理をすべて掲載したレシピ本を出版することになりました。(※196ヵ国という数字は、現在日本の外務省が国として認めている国家の数です)こちらです。
世界196ヵ国196品の料理をひたすら調理し、すべてを撮影し、レシピに書き起こす。制作期間は丸々1年かかってしまいましたが、おかげさまでamazonに予約が殺到。専門料理ランキングで1位となり、瞬く間に在庫切れ。発売前重版が決定しました。
■どんなレシピ本なのか
世界196ヵ国、すべての国を旅するのは難しくても、全世界の料理を家庭で作ることはできる。
世界中の料理をレストランで提供し続けてきた料理人がつくった、スーパーの材料で作れる「世界のレシピ」が載った一冊。シェフ本山が世界を旅する中で現地の台所で教えたもらった料理や、日本で暮らす外国人に教わったものを紹介している。「世界の料理」と聞くと、「現地にしかない調味料や食材がたくさん出てくるんじゃないの?」と思われる方も多いかもしれないが、ご安心を。
この本で紹介するレシピは、「見たこともない料理を、おうちにある食材で簡単につくれる」を考え抜いたもの。近くのスーパーで買える食材や調味料だけでつくっても現地の味に近づくように工夫されている。
書籍概要
『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』
著者 :本山尚義
発行元:ライツ社
定価 :1,600円+税
販売 :全国書店、ネット書店
◇Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4909044108/
【著者プロフィール】
1966年、神戸市生まれ。フランス料理を修行し、ホテルの料理長になる。27歳のときに訪れたインドでスパイスの魅力に出会い、世界の料理に目覚め、以後世界30ヵ国を巡りながら料理を教わる「旅するシェフ」となる。
帰国後はレストラン「パレルモ」を開き、2010年から2012年には世界196ヵ国の料理を提供するイベント「世界のごちそうアースマラソン」を開催。
現在は、世界の味を家庭で楽しめるレトルトにして販売する「世界のごちそう博物館」を主宰。