株式会社KADOKAWAは、“おひとりさま”向けの情報誌『おひとりさま専用Walker』の販売好調を受けて、このたび重版を決定しました。
あと1週間ほどで「クリスマス」が訪れます。
おひとりさまには年間行事の中で、最も“一人”であることを実感する年間行事。そんな中、12月4日に東京ウォーカー編集部が“おひとりさま”向けの情報誌『おひとりさま専用Walker』を刊行いたしました。
発売直後から“なぜこのタイミングで?”とインターネット上で話題となり、翌日にはTwitterトレンドにもランクイン。
さらに販売も好調で、このたび「クリスマス」目前に重版が決定しました。
この重版決定を受けて担当編集者に『おひとりさま専用Walker』の誕生秘話を訊いてみると、「東京ウォーカーが長年定番としてきた、イルミネーションや花火大会といった“リア充”特集に疲れてしまったことが理由の一つです」とこの本を発売するまでのリアルな思いを明かしました。
まだまだ発売の経緯には深い理由がありそうですが、重版を記念して、ここで改めて『おひとりさま専用Walker』がよく分かる3つのポイントを紹介します。
<1>こんなことも一人で!?ひとりでしたいこと100!
巻頭特集で展開している「ひとりでしたい100のこと」では、一人だからこそトライしたい、ソロタイムを充実させる100のネタを紹介。
ひとりカラオケ、ひとり旅などの定番はもちろん、ひとりディズニーや個サル(=個人参加フットサル)といった上級者向けまで幅広く網羅しています。芸能界からは、お笑い芸人・バイきんぐの西村瑞樹さんがソロキャンプの極意を。同じくお笑い芸人のヒロシさんは、クリぼっち(=クリスマスにひとりぼっち)ならではの、クリスマスの過ごし方を教えてくれました。
<2>“ひとり率”が指標!ひとりメシ特集!
第二特集では、自由気ままに食に向き合える「ひとりメシ」を特集。
焼肉、しゃぶしゃぶ、洋食、中華など12ジャンルを紹介します。「カップルばっかりだったらどうしよう…」「一人だと浮くかな?」という不安を解消するために“ひとり率”も表記。100%のお店は、安心して入れる一人客しかいないお店。ちょっと比率が低い店は、おひとりさま上級者向けとなります。
<3>読めば納得!充実の“おひとりさま専用”読み物
『おひとりさま専用Walker』は、おひとりさまに向けた読み物も豊富。
自由を謳歌しつつも不安がつきまとう、シングルライフ。そんな悩みを、作家・ブロガーのはあちゅうさんが独自の視点で解決してくれる「おひとりお悩み相談室」や、気になるお財布事情は、経済ジャーナリストの荻原博子さんに。精神面のアプローチは、精神科医の名越康文さんに解説をお願いしました。
また、WEBサイト「コミックエッセイ+」で人気のコミックエッセイ「おひとり上手のなかむらさん」の描きおろし6作品を掲載。独身・貧乳・アラサー・彼氏なしでも楽しく暮らすなかむらさんの等身大の日常が、勇気をくれます。
一人だと、つい頼りにしてしまうインスタント食品。人気のインスタント食品を使った活用レシピも多数掲載されているので、自宅での“ひとりメシ”も充実(?)するのではないでしょうか。
創刊から“誰かと過ごす”ことを前提に誌面作りをしてきた東京ウォーカー編集部が、己のポリシーを逆手にとった『おひとりさま専用Walker』。
クリスマス目前の重版も決定し、おひとりさま初心者の人はネタ帳として、上級者の人は読み物やインスタント食品のレパートリーなどワンランク上のソロ生活のお供として役立つこと間違いなし。
ちなみに、“誰かと過ごす”コンテンツで誌面作りに励む、『東京ウォーカー』はおかげさまで創刊1000号突破。
『東京ウォーカー』最新号となる1月増刊号も絶賛発売中です。
雑誌概要
●クリスマス目前に重版決定!
『おひとりさま専用Walker』
・定価(本体900円+税)
・発行:株式会社KADOKAWA