有能すぎ!読書家が公開した読書感想文の書き方 これで本の読み方が変わるかも♡

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夏休みの宿題といえば「読書感想文」。本を読むことと書くことに時間を費やされるため、不得意な人にとっては非常に厄介な課題。夏休みの宿題で後回しにされやすいものナンバーワンともいえるかもしれません。「読書感想文の書き方」のようなノウハウ本もいくつか出ていますが、これといった攻略法が見つからないまま多くの人を悩ませつづけているようですが、今回非常に有効な「書き方」を指南したツイートを発見しました。ツイート主の「尾崎」さんは過去のツイートから察するにかなりの読書家。尾崎さん(@ozaki_wolkig)が「宿題で読書感想文を書いていたころ」にどのようなことを意識して書いていたかをまとめたメモを公開しました。

「わたしが宿題で読書感想文を書いていたころの書き方。 (いかなる文章もプライバシーの切り売りなしには生き生きしないので、④はがんばろう)」

圧倒的な説得力!7つのポイントを公開

こちらのメモでは7つのポイントを挙げています。
①作者は何世紀、どの国の人か
②その時代のその国では何が起こっていたか
③あなたが本の中で最も印象的だった場面は何か
④あなた自身がもっとも生きにくく感じていることは何か
⑤この本を読み終えた後で、世界とあなたとの関わり方はどう変わったか
⑥作者は、いつどのように死んだか
⑦その本は現代までにどのような受容のされかたをしてきたか、そしてそのことについてあなたはどう思うか

このまとめのすごいところは、本との出会いによって得られる知識や体験、その後の変化などを客観的な視点と主観的な視点とを織り交ぜながら「読書」とは「本を知る」とはということに迫っている点。その本の客観的な輪郭を描写しながら、自身の内面との関わりに触れることで臨場感を生み出し、社会における「その本」のあり方への考察につなげていく流れは読書のみならず物事の捉え方や社会生活での発言の仕方にも活かされることかと思われます。

7つのポイントを徹底解析♡

まず、①と②を自身で調べることでその本が生まれた背景やどのような位置付けで書かれたものかなどを知ることができ、その本との距離がぐっと近づきます。それだけでもその本への理解度がかなりあがりますね。そして、その本が当時どれだけセンセーショナルなものだったか、どこを評価されて現代の学生に推奨される図書になり得たのかについても知ることができるかと思います。それは後半の⑦にも繋がっていき最後の締めとして綺麗におさめることも出来るでしょう。③と④については、自身とその本とのプライベートな関わり方を書くことになっていきますが、ツイート主の「尾崎」さんが「いかなる文章もプライバシーの切り売りなしには生き生きしないので、④はがんばろう」と添えられているように、読書感想文がいよいよ生々しく読み手を引き込んでいく部分になるかと思われます。ここは読み手が共感できる程、感情移入されやすく、意外な内容であるほどその先を知りたくなるでしょう。そして、⑤でその本との出会いによってどのように変わったかを書いていきますが、自身が成長したことを存分に書きましょう。ここはかなり気持ちがいいはずです!最後に⑥と⑦で締めることで全体のまとまりがぐっと大人っぽくなるはずです。ここまでしっかりとその本と向き合った姿勢は先生にもきっと伝わるはず!読書感想文の参考にしてみてくださいね。
(文:豊崎ジーン)

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