熱中症を防ぐための“質の高い休憩”とは 国際基準“暑さ指数”の重要性を医学会が発表

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東京都心では39.0度を14年ぶりに超え、埼玉県・熊谷で最高気温41度超えを記録するなど連日の暑さが続くなか、日本テレビの夕方のニュース番組「news every.」で熱中症を防ぐために有効な「暑さ指数」と「質の高い休憩」について特集されました。

気温より大事な国際基準“暑さ指数”とは

“暑さ指数”とは、環境省が発表しているもので「気温」「湿度」「輻射熱」を1:7:2の割合で数値化して出されるもので、湿度の割合が大きくなっています。湿度が高い場所では汗が蒸発しにくく、「そうすると身体から外に熱を放出する能力が減少してしまう。そのために熱中症になりやすくなってしまう。」ということでした。全国の暑さ指数はは環境省のホームページに掲載されているので誰でもチェックすることができるようです。都内が39度を記録した7月23日の「暑さ指数」は原則運動中止を示す厳重警戒レベルとなっていました。番組によると、この暑さ指数は国際基準でFIFAなどでも給水時間を決める際にも採用されているとのことでした。救命救急に携わる日本救急医学会は会見で「暑さ指数を意識した生活をこころがけ、運動や作業中止の適切な判断をしていただきたい」発表するなど“暑さ指数”の重要度がかなりあがっているようです。

熱中症を防ぐための“質の高い休憩”とは

さらに番組では、作業や運動の合間に“質の高い休憩”をとるよう注意がうながされていることに触れ、「炎天下で運動しているときに質の高い休憩を取るには、木陰に行って水道水を飲むだけではダメ」という説明がありました。質の高い休憩をとるには「涼しいところへ行って、冷たいものを飲む。」ことが重要であるとし、「熱中症は注意すれば100%防げるものです。」と注意喚起をうながしました。

暑さ指数が高い時の運動は中止 質の高い休憩を

この“暑さ指数”の高さと熱中症患者数は比例関係にあり、熱中症を予防するのに有効な数値のようです。また、暑い中で常温水を飲んでも対策にならず、涼しいところで冷たいものを飲み身体を冷やす必要が。しっかりと予防するために環境省の“暑さ指数”をチェックしてみてくださいね。

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