毎週日曜日放送のラジオ番組「ジャニーズWEST もぎたて関ジュース」(ラジオ関西ほか)。3月28日の放送では、桐山照史さんが自身のソロ曲「かなさんどー」の歌詞について語る場面があり、ネットで反響がありました。
■半年かけて作り上げた桐山照史初の作詞作曲ラブソング「かなさんどー」
そして夜10時30分からの30分間は「#ジャニーズWEST もぎたて関ジュース」をオンエア✨
今週からメンバーチェンジ!#桐山照史 くんが担当します😊
お楽しみに♪ジャニーズWEST もぎたて関ジュース | ラジオ関西 https://t.co/wX6ctIGeUo#radiko #もぎ関 #ラジ関
— ラジオ関西「JAM×JAM」スタッフ (@JAMXJAM_staff) March 28, 2021
パーソナリティを務めたのは、桐山照史さん。今回は、3月17日に発売されたジャニーズWESTの7枚目のアルバム『rainboW』についてのお便りを紹介しました。
「ずっと大好きなWESTにまた惚れ直しました」「新しいジャニーズWESTだなと思いました」と、ファンからの感想を紹介していく桐山さんですが、その中でアルバムに収録されているソロ曲についても触れました。
アルバムの初回盤Bでは、ジャニーズWEST初の試みとなる各メンバーのソロ曲が7曲収録されていて、桐山さんはソロ曲「かなさんどー」を歌っています。
この楽曲の作詞作曲は桐山さんが手掛けており、タイトルの『かなさんどー』は沖縄の方言で「愛してる」「大好きだよ」という意味だそうです。
ラブソングを作ってみたかったと語る桐山さんですが、初めての作詞作曲については「どんな風にやったらいいのか全然分からんかってんけど」と、その苦労を滲ませます。メンバーや後輩からアドバイスをもらい、試行錯誤を繰り返しながら約半年かけて完成させた楽曲だと明かしていました。
■桐山照史、曲の最後の一文に込めた自身の思い語る
大の沖縄好きで知られる桐山さんですが、歌詞の中に出てくる”あなた”というワードについて「それは聴いてくださってる皆さんにも当てはまるし、沖縄自体にもハマるし」と、自身の沖縄愛も曲中に込めたのだと告白。
さらに「あとは、なんかおっきく捉えるんだけど。最後の一文だけ読むと、デートして結婚した相手と出来た愛する子どもちゃんに、歌ってる曲にも聞こえるような、なんか複雑な歌詞にしてみたかったなぁ」と、歌詞の最後の一文にのせた思いも語っていました。
最後は「みんなに届くというか。いろんな場所、人、ものに当てはまるラブソングを書きたくて書いてみました」と優しい口調で楽曲に対する思いを儚げに語った桐山さん。
ネットでは「やっぱり子どもに向けてあるんだ!?うわぁ…!」「最後のあなたは、愛する人との子どもちゃんへのメッセージなのか〜」「愛情深いな照史くん…」と、歌詞の意味を知ったファンからの感激の声があふれていました。
■ジャニーズWEST桐山「プ、プロすぎひん?」タジタジ!ヤグイの正体はまさかの…!?
また、この楽曲には曲を盛り上げる”ヤグイ”と呼ばれる沖縄の掛け声が。実はこの掛け声、現在は解散しているデュオユニット・やなわらばーの石垣優さんの声であるということも明かした桐山さん。
ヤグイができる沖縄の人を探していたところ、石垣さんが参加してくれるということになったのだそうです。桐山さんは「え…プ、プロすぎひん?」と、最初はたじろいだようでしたが、本場のヤグイが入ったこの楽曲を、とても大切にしているようでした。
ネットでは「やなわらばーさんめっちゃ懐かしい、、」「え!やなわらばー!?すごいやん!!」「そうだったの?めっちゃ好きだったんですけどやなわらばーさん!」と、ファンが大興奮していました。
桐山さんが歌詞に込めた思いを聴き、改めて「かなさんどー」を聴きたくなったファンも多かったのではないでしょうか。楽曲に込められた新しい”愛”に気付けるかもしれませんね。
【番組情報】
ジャニーズWEST もぎたて関ジュース
https://radiko.jp/#!/ts/CRK/20210328223000
(文:椎七みつばち)