井ノ原快彦、『太陽と月のこどもたち』の秘話明かす!「僕は『みんなのうた』が好きで朝いつも…」裏話にV6ファンも感動

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4月3日放送の「土曜スタジオパーク」(NHK総合)では、ゲストとしてV6の井ノ原快彦さんと石丸幹二さんが登場。井ノ原さんがV6の48枚目のシングル「太陽と月のこどもたち」が「みんなのうた」で流れた経緯を明かし話題を集めました。

■井ノ原快彦「むっちゃ好きなんですよ」お気に入りの1曲とは?

今回のゲストは、 NHK「みんなのうた60」プロジェクトのアンバサダーを務めているV6の井ノ原快彦さんと、3日放送の「みんなのうた60 生放送 ~バースデースペシャル!~」に出演する石丸幹二さん。

V6の「太陽と月のこどもたち」は「みんなのうた」の2017年4月および5月の曲として採用されました。

「太陽と月のこどもたち」について、ハリセンボン・近藤春菜さんが「自分で歌っていますけれど本当にいい歌ですね」と絶賛。すると、井ノ原さんも「むっちゃ好きなんですよ。この歌は」とお気に入りの1曲である事を明かします。

ここで、春菜さんは「どうオファーがくるんですか?『みんなのうた』をやりませんか?みたいな」と質問します。井ノ原さんは「いつかきたらいいなと思って…。実は色々な曲、これ『みんなのうた』いいんじゃない?とかっていう曲もあったんですけど」とコメント。

■井ノ原快彦、『太陽と月のこどもたち』の秘話明かす!「僕は『みんなのうた』が好きで朝いつも…」

井ノ原さんは「僕は『みんなのうた』が好きで朝いつも見ていたんですよ。この方いいなというのをメモるようにしていて…。その中で岩崎愛さんという方が『すっぽんぽんぽん』っていう曲を歌ってらっしゃって、この方いいなと思って岩崎さんのCDを全部聴いたら『この人すごい!』って言って」とシンガーソングライターの岩崎さんの楽曲が目に止まったそうです。

続けて、井ノ原さんは「それをスタッフに言ったらスタッフがライブ行って見てきたりとかして…。で、ちょうどその時に『みんなのうた』どうですか?というお話があったんで、じゃあ岩崎さんに作ってもらおうということでこの曲になったんですよ」と「みんなのうた」からのオファーがきっかけで、岩崎さんに曲を作ってもらうことになったと言います。

この話を聞いた春菜さんも「めちゃくちゃ運命的な…お互いが引き寄せたようなタイミングなんですね」とコメント。

また、井ノ原さんは「ライブでもこの歌は自分たちが自分たちに歌おうみたいな感じで、こう…円になって内側を見て歌った覚えがありますね。大好きなんだよな〜」とこの曲を歌った時を振り返りました。

■裏話にV6ファンも感動

今回の放送について、ネット上では「太陽と月のこどもたち流してくれてありがとう号泣まじでいい曲裏話も聞けて嬉しい」「太陽と月のこどもたち、裏話でライブでも自分達に向かって歌おうって6人が内側を向いて輪になって歌う言っていて泣ける」「太陽と月のこどもたちは自分たちで、自分たちに向けて歌おうっていうことになった。だからコンサートでも6人で内側を向いて歌った内側を向くV6大好きオタク、号泣」などのコメントが上がっています。

運命的なものがあって「みんなのうた」で「太陽と月のこどもたち」が採用されたというエピソードは素敵でしたね。

(文:かんだがわのぞみ)