嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。12月19日の放送では、二宮さんがグループと個人の活動の異なる点について語る場面がありました。
■二宮和也"お風呂論争"に不満たらたら!?
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— #bayfm (@bayfm78MHz) December 19, 2021
以前、この番組でリスナーから「風呂に入るのが面倒くさい」というメッセージが届いた際、二宮さんは、風呂に入ることに面倒くささを感じたことがないから、共感できない様子をみせていました。
そして、今回も本題とは別で「私も風呂に入るのが面倒くさい」という一文が添えられたメッセージが届きます。
すると二宮さんは「何で面倒くさいの?」「いや、何でだろう?」と再びその一文に食いきます。
さらに「うちの番組だけですよ。こんなに何で皆お風呂に入ってくれないんだろうって悩んでるDJは…僕ぐらい」と拗ねたような反応をすると「だってこんなに"お風呂論争"しててですよ。俺はお風呂に入ろうよって側で言ってるじゃないですか。でさ『【浅田家!】とかを観てください』ってずっと言ってるんですよ。『観ました』ってメールは来るじゃないですか。でも『二宮くんに言われてお風呂に入りました』っていう人、1通も来ないですよね。未だに面倒くさいが勝つじゃないですか」とコメント。
「風呂が面倒くさい」というメッセージが多いことに不満を漏らした二宮さんでした。
■二宮和也、仕事でも日常生活でも「面倒くさい」という概念がない!?
次にリスナーから「風呂に入るのが面倒くさい」を始めとした、さまざまな面倒くさいことに対する解決方法を二宮さんに考えて欲しいという内容のメッセージが届きます。
これに二宮さんが「何でそんな面倒くさいこと、いっぱいあるんだろう?」と吐露すると、スタッフは「僕が知る限りでアレですけど、二宮さんはあんまり面倒くさそうにしてる時を見たことは無いですけどね」「『面倒くさい』って言葉だったり、態度だったりっていうのを僕はほぼ見たことが無いと思います」と語ります。
どうやら二宮さんは面倒くさい素振りを周囲に見せることがあまり無いようです。
すると、二宮さんは「面倒くさいっていうのがあんまりないんですよ」と、そもそも面倒くさいという概念があまり無く、必要か否で判断していることが多いと言います。
そして「1人なわけじゃないですか、今ずっと活動してるのは。だから余計もうそれは自分のさじ加減で決まっちゃうんで面倒くさいってのは無いですね」「身一つで働いている以上、あんまり…」と、1人の活動の際は一層自分の意志で「必要か否か」を判断するのみであるため「面倒くさい」という考えに至らないことを明かしました。
■二宮和也、"嵐"というグループ活動振り返り「自分がさ出来なくても他の4人がさ…」
その後、二宮さんは「でも俺グループにいた時も別に面倒くさいって感じたこと1度も無いし、言うて自分でやっていくというよりも取り持つことの方が多かったから、めちゃくちゃ極端な話10:0で任してた感じあるよね」とグループでの活動時を振り返ると「(グループの時も)出来るか、出来ないかやっていくっていうのをやってたけど、自分がさ出来なくても他の4人がさ、カバーしてくれるじゃない。結果的にはトータルグループで出来てるのよ。出来なくても、自分が」とコメント。
さらに「でも個人だとさ、出来ないってなった時に表立って一緒にケアしてくれる人がいないわけじゃん。そこはシビアになるくらいで…」と、二宮さんはそもそも「面倒くさい」という概念はないものの、グループと個人の活動では「必要か否か」或いは「出来るか出来ないか」の判断が多少変わっているようでした。
ネット上では「きっと当たり前のことを当たり前にできる力があってそれが凄いことだと気付いてないだけだよな」「ニノは忙しい分さっさとする習慣あるのかなか」「シンプルにその性格と考え方尊敬」といった声があがっていました。
仕事でも日常生活でも「面倒くさい」と感じることがない二宮さんに対し、尊敬の眼差しを向けたファンが多かったようです。
また「自分がさ出来なくても他の4人がさ、カバーしてくれるじゃない」という言葉から、二宮さんのメンバーに対する信頼感が伝わって来て、感動した方も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
BAY STORM
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)