「俺はあんまり過程を楽しむタイプじゃない」二宮和也『カメ止め』の魅力を語る

投稿日:2021/11/29 13:11 更新日:

嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。11月28日の放送では、二宮さんらしい考え方がファンの間で話題になりました。

二宮和也

■二宮和也、何事も効率重視!?「面倒だなと思ったらやらない」

番組では「風呂が面倒」というリスナーのメッセージから、話題は手間がかかる物事について。風呂を面倒だと思わない二宮さんは「でも偉いですよね。逆に考えてみると…面倒と思えるということは」と言うと、そもそも「やっているからこそ面倒だと思う」ことから、面倒と思いながらも結局は行っていることに感心します。

そして「俺やんないもん。なんかの行為に対して面倒だなと思ったらやらない」と、面倒だと思ってしまったら、そのことから遠ざかってしまうとします。

というのも、基本的に二宮さんは何事も効率重視で動くタイプのようで「時間かけてないのに、時間かけたものと同じくらいのクオリティー出せるんだっていうのは…ことね、エンタメに関しては」「表現的にはそっちの方も見たいなと思ってるタイプだから」とコメント。

私生活に限らず、エンターテインメントにおいても、そこに関心が向くことがあるようでした。

■俺はあんまり過程を楽しむタイプじゃない」二宮和也『カメ止め』の魅力を語る

その後、二宮さんは「それの大前提としていいなって思うのは、時々出て来る『カメラを止めるな!』みたいなさと」と制作費300万円でありながら、SNSなどで話題になったことで興行収入30億円を超える大ヒット映画となったインディーズ作品をあげて「あぁいう予算もきっちり予算内でやって、かつ『一発だよ』っていうさ…あの感じに価値を見出している作品だったりするじゃない」とコメント。

さまざまなアイディアによって、価値ある作品になっていることに魅力を感じたようです。

とはいえ「常にあぁいうの見てると今度逆を求めたくなるけど、だから普段質のいいものと触れ合っているからこそ、あぁやって異質なものと出会うとそれはそれでまた刺激になったりするんだろうけどね」としつつ、改めて「俺はあんまり過程を楽しむタイプじゃないから」と、二宮さん自身は使った労力に対する得られた成果の割合が高いほど、喜びを感じるタイプのようでした。

■二宮和也の考え方にファンからは「職人気質」の声

この話に対し、ネット上では「エンタメ界に生きるにのちゃんのお話が本当に職人気質で好き」「勝負師かと思うような仕事人だね。惚れ惚れ」「二宮くんの語る業界とかエンターテインメントとかの話大好き」「やっぱりちょっと独特のにのちゃん思考のお話は面白いね」といった声が上がっていました。

何事にも効率を求めるという考え方に要領が良いイメージのある二宮さんらしさをファンは感じられたのではないでしょうか。

【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20211128220000
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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