嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。4月4日の放送では、今年の11月1日に解散するV6について語られ、話題になりました。
■二宮和也「なんかこう…妙に刺さって」V6の解散について語る
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— #bayfm (@bayfm78MHz) April 4, 2021
番組後半、二宮さんが「ちょっと話していい?V6の話」と切り出したことで、話題はデビュー26周年を迎え、今年の11月1日で解散するV6について。
「ビックリしまたね、いやぁ衝撃だったなぁ、アレは」と、一報を聞いた直後の驚きを告白し「私はずっとV6のファンで、コンサートにも何回も行かせてもらって、言うたら、私の芸歴以上分に存在しているグループですから。だから私の青春…というかジャニーズ人生は全てV6と共にあったわけですね」と自身とV6の関係性の深さを語る二宮さん。
「コンサート出させてもらったし、コンサート出させてもらえなくなってからは観に行ったりとかもさせてもらって」と振り返ると「だから本当に…なんかこう…妙に刺さって…」と吐露します。
そして、一報を聞いた直後は「衝撃」を受けたものの「あんまり驚かないというか、腑に落ちてしまったというか『そうかぁ…』っていう『お疲れさまでした』って、なんか素直になったね」と、その後は思いのほか先輩の解散を受け入れられたようです。
とはいえ「ファンの人からすると寂しいですよ、私もファンですから。後にこう寂しくなったりとか、まだ観たいなぁとかっていう気持ちになるんですけど」と、先輩でありファンでもあるV6の解散について神妙に語りました。
■二宮和也「それを教えてくれたのもV6」ジュニア時代を振り返る
その後「まぁほんとスゴイことやりましたよね、V6って。コンサートもそうだし…。だからアジアとかでも多分ね、報道されただろうしね」と感慨にふける二宮さん。
解散を発表したV6メンバーとは、直接的なやりとりはまだしていないそうで「会ってでいいかなって思ってるんだけど」と考慮しつつ「皆がこう理解した上で進んでる解散だから、いい最終形の形になっていくんだろうなって感じがしますよね、見ていて」と思いを巡らせます。
そして「常に楽しくワイワイしているグループだったので、そういうグループだったから好きだったし、コンサートのバックでついてても、やっぱりジュニアとかも一緒に巻き込んで楽しんでくれるグループだったので」としみじみ語ると「だからV6のコンサートにつかせてもらって『コンサートってつまんねぇな』って思ったジュニアはいないと思うんだよね」コメント。
さらに「そこで初めて知るというか…それを教えてくれたのもV6だし」と言って、二宮さんがジュニア時代、コンサートの楽しさはV6から教わっていたことも明かしました。
■ファン目線の”V6愛”に感動する人続出!重要なのは「26年間続けてきた次の日」
最終的に二宮さんは「最後ツアーやるって言ってたけど、それも楽しみだなぁって思ってるんです。だからほんとに重要なのは11月2日なんですよ、我々ファンにとってはね」とファン目線で「26年間続けてきた次の日、11月2日、我々ファンの心に何を残してくれるかがすごくファンとしては楽しみですね」とコメント。
二宮さんの熱い”V6愛”が嵐ファンとV6ファンに伝わる場面となりました。
ネット上では「V6さんと嵐さんの絡みが本当に大好きだった…未だにV6兄さんの回さんなんて信じられない…」「こんな風にV6お兄さんへのにのちゃんの熱くて青臭さもあってそしてリスペクトを忘れない真っ直ぐな思いが聞けて本当に神回でした」「二宮さんがV6さんのこと本当に愛を持って話してるの聴けて嬉しい」「二宮くんが語るV6愛に、なんだかグッときちゃった」といった反応が。
二宮さんの”V6愛”に心打たれた方が多かったようです。
V6のバックダンサーをジュニア時代の嵐メンバーが行っていたことや、嵐メンバーがV6の楽曲のダンスを未だに踊れることは、ファンの間では有名な話。もう1度、嵐とV6の共演を観たかったというファンが多いのではないでしょうか。
【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210404220000
(文:ジョブリナ)