二宮和也は声をかけられるのを待つタイプ!?どうしても有利でいたい「後出しジャンケン」スタイル

投稿日:2021/05/17 11:04 更新日:

嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。5月16日の放送では、二宮さんのワードセンスが改めてファンの間で注目された回となりました。

■二宮和也は声をかけられるのを待つタイプ!?どうしても有利でいたい「後出しジャンケン」スタイル

番組では、春から高校生になったリスナーから「何て話かければいいかわからず友達ができません」「何て話かけたらいいですか?」と相談が。二宮さんは「分からない」と言って答えに迷うと「(相手のことを)何も知らないから話かけられないってことじゃないですか。だから何かきっかけがくるまで私は待つべきだと思ってしまうんですよ」と自分の場合を想像し、アドバイスを送ります。

そして「だって環境設定が違うだけで、ざっくりナンパですよね?」「学校っていう枠組みがあるだけで、やってる行為はそれですもんね」と、友達づくりをナンパに例えると「俺、結構待っちゃうタイプなよねぇ、そこは。だって後出しじゃんけんの方が絶対に有利だもの」とコメント。二宮さんらしい表現が次々と繰り出された場面となりました。

■二宮和也、温度調節で揉めたときの解決策は「暑いやつが持ってきてあげるしかないんですよ…」

番組後半には、集団生活を送っていると「体感温度が合わない人がいる」というリスナーから「二宮くんは、寒い人と暑い人どちらの要望を優先すべきだと思いますか?」という質問が。

これに「あんまりなんか暑い寒いでもめた事がなかったなぁ」と呟く二宮さん。しかし、スタッフから「スタジオでよく揉める」と業界あるあるをあげられると「それは分かります」と理解して、大人数の場合は「いっぱいいる方に合わせるべき」と意見します。

そして、学校では、クラス内における暑がりと寒がりの比率がクラス替えの無い限り変わらないことから、もし暑い人に合わせることになった場合には「暑いやつが持ってきてあげるしかないんですよ、寒い人の服を」と提案しました。

続けて「まぁあとは、お前の服なんか着たくないっていう寒い人がいるかもしんないけど」と冗談交じりに危惧しつつ「労力として暑い人側が『いつもお世話になってます。皆さんのお陰で我々は快適な生活ができております。寒い思いをさせてしまい申し訳ない』『せめてもの…これをお納めください』っていうシステムだったらわかるじゃないですか」とコメント。この案にスタッフは「優しいシステムですね」と感心したようでした。

■二宮和也らしい表現にファンからは「言い得て妙」の声

それぞれの話について、ネット上では「『環境設定が違うだけでざっくりナンパですよね』お、おお…言い得て妙…」「友達づくり=ざっくりナンパ 捉え方が相変わらず面白い」「ニノの考え方が優しくて大好きだな~」「優しくて新しい視点の問題解決力」といった反応があがっていました。

斜め上をいく二宮さんらしい回答に、心惹かれた方が多かったようです。二宮さんの発想力や思考力に、ファンは改めて驚かされたのではないでしょうか。

【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210516220000
(文:ジョブリナ)

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