毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」（渋谷のラジオほか）。
7月1日の放送では、福山さんがひと手間かけたビールの飲み方を明かし、注目を集めています。
（画像：EPA＝時事）
■福山雅治、ビールへのこだわりが半端なかった！
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— 福山雅治 (@BROS_1991) July 1, 2023
最近「わざわざひと手間かけ始めた」夜のルーティンがあるという福山さん。
今までは「まず納豆食べた後にシャワー浴びにいくでしょ？その後よく冷えたスーパードライを飲むっていうのがルーティン」だったと言います。
「でもね、冷え方が物足りなくなっちゃって」と、暑い季節ならではの物足りなさを感じるようになったそう。
今もビールをいったんコップに注いだら再び冷蔵庫に入れて冷やすほどのこだわりだそうですが、「それだと何回も冷蔵庫を開けなきゃいけないから、電力的にも無駄だから」と言う福山さん。
なんと「どぶづけやり始めました、家で」と、お祭りや野外イベントなどでアイスボックスの氷の中に飲み物を浸しておく“どぶづけ”を始めたと明かします。
福山さんによると、まず冷凍庫の製氷機で氷を作っておき、ビールと炭酸飲料を1本ずつどぶづけに入れ、シャワーを浴びている間に冷やしておくのだそう。
■福山雅治、帰宅して即ビールは「ダメ！」
シャワーを浴びた後は、どぶづけでキンキンに冷えたビールを楽しむそう。
ビールを注ぐグラスも、泡立ちがよくなるビール専用の陶器のグラスをあらかじめ冷凍庫で冷やしておくと言います。
そこにどぶづけで冷やしたビールを注ぎ、やっと一口目を楽しむのだとか。冷えたビールに徹底的にこだわることで「毎日がちょっとグレードアップします」とのこと。
荘口さんが「ただ単に家帰ってきて『あービールのみてぇ』って飲んで…」と言いかけると、即座に「ダメ！」とツッコミを入れる福山さん。
「そんなんじゃ人生すぐ行き詰る」「もっと究極的にいろんなもの追求しないと」と、こだわることの重要性を説きます。
また、どぶづけはシャワーを浴びる時間に済ませるのがポイントだそう。
福山さんによると「シャワーを浴びてる間に、何か自分の、ビールを飲むという目的に向けてどんどんどんどん温度が下がって行ってるっていうことが感じられたら、全く無駄な時間じゃない」と、時間を有効活用できるのだそうです。
■家でビール”どぶづけ”早速チャレンジしたリスナーも
時間の有効活用については「もうね僕全部そうなの」と言う福山さん。
ヘアサロンで髪を切ってもらっている間も、その時間を利用して打ち合わせをしているのだそうです。
福山さんのトーク対し、ネット上では「福山君楽しみ見つけるのと効率的にするの天才」「確かに時間の無駄遣いをしたがらないのは福山さんの特徴かも」との声が上がっています。
また、リスナーの中には「体験した事ないキン冷えと細かい泡で天国な美味しさで最高でした」と、実際にどぶづけにチャレンジした人もいました。
福山さんのように時間を無駄にせず、ひと手間かける生活には憧れますよね。
福山さんを見習って、時間を有効活用してみたくなったリスナーも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/64481
（文：二木もなか／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）