福山雅治は“心が綺麗”Z世代の中学生に見抜かれる!

投稿日:2024/04/08 15:29 更新日:

4月5日深夜放送の「バズリズム02」(日本テレビ系)に、福山雅治さんがゲスト出演。

福山さんは「NHK紅白歌合戦」で他の歌手のパフォーマンスを見ないようにしている理由を明かす場面がありました。

福山雅治

(画像:AFP=時事)

■福山雅治は「心が綺麗」Z世代の中学生に見抜かれる

福山さんが歌う「想望」は、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の主題歌に起用されました。

映画を見に来ていた14歳の中学生の女の子が、「カッコよくないですか? イケおじだと思います。歌詞を書いて歌える実力だったり、そういうのが書ける福山さんの綺麗な心、辛い時があったら福山さんの曲を聴いて明るくなれたら良いなって思います」と、福山さんの印象について語ります。

これを受けて、バカリズムさんが「心が綺麗って14歳の子が言ってましたけど」と話を振ると、福山さんは「これ嬉しいな。分かるんだよな、Z世代は。分かっちゃうんだな、やっぱり。先入観がないから」と喜びます。

バカリズムさんは「あんまり生きてて心が綺麗って言われる事はそうそうないじゃないですか?」と伝えると、福山さんは「もはや聖人ですよ」と話して笑いを取りました。

■福山雅治「紅白」では他の歌手を見ない

バカリズムさんは、福山さんが白組のトリを務めた昨年大晦日の「NHK紅白歌合戦」審査員を担当していました。

福山さんは「紅白の審査員って言ったら文化人ですよ」と話を振ると、バカリズムさんは「ちょっと親近感。俺のまさはっさん」と言います。

福山さんも「バカリさんとかがいてくれると、きっとバカリさんは俺の事を親近感を持って見てくれてる。そういうのがあるだけで、何か拠り所になる」と、バカリズムさんの存在が緊張感をほぐしてくれたと明かします。

バカリズムさんが「紅白ってどれぐらい緊張しますか? しかも、トリで。やっぱり他の番組やイベントとは感覚的に違うものなんですか?」と尋ねると、福山さんは「(緊張感は)違います」と、本音を吐露。

福山さんによると、「当日は誰の事も見ないようにしてます。出演アーティストを誰も見ない。見ると緊張しちゃうんで。1アーティストずつの緊張が雪だるま式にのしかかってくるんですよ。その中で、この人が最後に来て然るべきだったって思わなきゃっていう余計な力が入るので誰の事も見ない」と、あえて他の歌手のパフォーマンスを見ないようにしている事を明かしました。

今回の放送にはネット上で

「自分の心が綺麗というエピソードを嫌味なく話せるのもましゃの凄いとこよな」

「14歳の子に『心がキレイ』って言われる福山くん、すごいね…見ていて泣けた」

「バズリズム面白かったです。14歳がイメージする心が綺麗な天使ましゃでしたか。しかもバスローブ。10年の振り返りも笑いました」

などのコメントが上がっています。

14歳の中学生に「心が綺麗」と言わしめるほどの歌詞を書ける福山さんはすごいですね。また、トークの中でバスローブの話題が出た事もあって、「心が綺麗」な福山さんをバスローブを羽織った天使の姿で表現するバカリズムさんのイラストも最高でした。

【番組情報】
バズリズム02
https://tver.jp/episodes/ephcqik21q

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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