毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。
10月14日の放送では、福山さんがニューヨークで気になったあることを明かし、注目を集めています。
(画像:AFP=時事)
■ニューヨークに来た福山雅治、お尻の話が止まらない…
📻今週の #地底人ラジオ は
とあるお仕事でアメリカ🇺🇸に行っていた福山さんのラジオセルフィーを大放出✈️
また、10/9にサプライズ放送されたRKK発ラジオ特別番組で、鶴屋百貨店サテライトスタジオ50周年に寄せたメッセージを、フルバージョンでお届けします🎙⚡️https://t.co/BDWzaLG6Qd#BROS1991 pic.twitter.com/S1WvLjriY3
— 福山雅治 (@BROS_1991) October 14, 2023
まだ情報解禁されていないものの、とある仕事でニューヨークに来ているという福山さん。今週はマンハッタンのホテルからラジオをお届けすることに。
福山さんには、久しぶりにニューヨークに来て「あぁそうか」と思ったことがあるそう。
それは「ニューヨーク、ウォシュレットないんですよね」ということ。
日本のトイレには当たり前のように付いているウォシュレットが、ニューヨークのトイレにはないのだと言います。
日頃ウォシュレットを使用している福山さんは「皆さん、紙で拭くだけで、街を歩いてらっしゃるんでしょ?」と、ニューヨーカーたちのトイレ事情を考察。
今回宿泊しているホテルのトイレにもウォシュレットはないそうで、福山さんは「僕はね、ホテルの場合は、シャワーでシャーッと流して」と、代わりにシャワーを使っていることを明かします。
ところが、ニューヨークのホテルのシャワーヘッドは大抵ノズルがないため「お尻をピンポイントで狙うのは、不可能なんです」と語る福山さん。
この時点で、側にいるスタッフと大爆笑。シャワーの場合「全部脱がなきゃいけない」と、笑いが止まらない福山さんでした。
■空手家の如く“アレ”を鍛えていた福山雅治、しかし「大間違いだった」
また、日本には当たり前のようにウォシュレットがあることから、福山さんは「日本人の排泄物の出口は、すごく清潔であると同時に、すごく弱くなってますよ。大事にされすぎて」と、日本人のお尻事情を懸念。
福山さん自身、昔はウォシュレットを使わず紙でこするように拭いていた時があったそう。
それはまるで、空手家が拳を強くするために激しい正拳突きを繰り返すように、何度もこすることによって“排泄物の出口”を強くしようという考えからだったと言います。
ところが、それは「大間違いだったわけです」と福山さん。
そして「排泄物の出口は、柔らかく柔軟性を持ってなきゃいけないわけです。硬くなればなるほど、切れやすくなる」と、とにかく硬くすればいいというわけではないことに気付いたのだとか。
「切れれば切れるほど硬くなって、狭くなっていくんです。狭くなればなるほど、また切れやすくなるんです」と、“排泄物の出口”について大真面目に語りました。
■福山雅治が忠告「日本人は海外で苦労する」
清潔に保たなければならない一方で、その状況に慣れると弱くなってしまうため「難しい」と悩む福山さん。
「守らなきゃいけないんだけど、守りすぎると我々日本人は海外で苦労するっていう」「弱くなったんですよ」と、“排泄物の出口”問題についてマンハッタンのホテルで真剣に語っていました。
今週の放送に対し、ネット上では「ウォシュレット...海外から来た人は日本のトイレに驚くらしいよ」「日本のトイレが凄すぎるんだなー。それが排泄物の出口を弱くさせているのかも(笑)」「排泄物の出口。笑 私もこれからそう言おうかな」との声が上がっています。
ニューヨークでも福山さんらしいネタ全開のラジオでしたね。
海外のウォシュレット事情、何か良い解決方法が見つかるといいですね。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/70240
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)