4月6日の「アカデミーナイトG」(TBS系)では、映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」に出演する日向坂46・小坂菜緒さんのインタビューを放送。同作で主演を務める田中圭さんから小坂さんへのメッセージが話題を集めました。
■田中、高所苦手な小坂に励ましの言葉!「俺もいけたからいけるよ菜緒ちゃん」
番組が取材したのは、映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」で女子高生ジャンパー・小林賀子を演じる日向坂46・ 小坂菜緒さん。
そんな小坂さんは、「私、結構高い所苦手で、初っ端から怖がってたんですよ。スタンディングバーに座って、少し滑るところまでワイヤーを使って撮ったので、ジャンプ台で撮影を終えてた田中さんが『俺もいけたからいけるよ菜緒ちゃん!』みたいな感じで後押しをいただいて」と、撮影現場で田中さんが励ましてくれた事を明かしました。
■田中圭が小坂菜緒にメッセージ
今回、田中さんが小坂さんにメッセージを寄せます。
開口一番、田中さんが「人と喋れるようになったか?」と語りかけると、小坂さんは思わず大笑い。
続けて、田中さんは「菜緒ちゃん、もちろん紅一点で、ずっと僕らおっさん達の間に入ってなかなか難しかったとは思うんですけど…。お芝居の瞬間本当すごい力強く、めちゃくちゃ良いお芝居してくれてたんで、共演者としては心強かったんですけど」と小坂さんの演技を共演者として絶賛。
一方で、「芝居してない時、本当に喋りかけない限り、こいつ1日中一言も喋べんないつもりじゃないかっていうぐらい人見知りというか、おとなしいタイプ。現場でちゃんとコミュニケーション取れてんのかなってちょっと心配になるし」と親心を垣間見せます。
また、田中さんは「逆になんかすっごい楽しそうに喋ってる現場見たらちょっと嫉妬しちゃう」とコメント。
その事について、小坂さんは「どうやって話したらいいか分からなくて、山田裕貴さんに『圭さんに話しかけなよ』みたいな事言われて、初めて私から話しかけたのが『血液型何型ですか?』っていう。田中さんには『おいっ!』って言われました」と撮影時の思い出を振り返ります。
■小坂菜緒が演技論を語る
最後、スタッフが「アイドルとお芝居のマル秘ノソウルとは?」と質問すると、小坂さんは「アイドルしてる時の私って全くの別人ぐらい全然違うんですよね」とコメント。
続けて、「けど、女優のお仕事をしてる時の自分って割と素に近い自分で、存在してるなっていう風に感じる事が多くて…。アイドルでライブとかやってる自分とか見ると、本当に誰ですか? ってぐらい本当に違うので、素直に誰かを笑顔にするっていう曲を届けるっていう事を素直に楽しんでいるからこその姿なんですけど」とアイドルと女優をやっている時の違いを力説。
また、小坂さんは「でも、逆にそれが表れない職業っていうのが私の中で女優業なのかなって思いますし…。素で近い自分いるからこそ色んな役を演じたくなるっていうところが大きいかなと思います」と役を演じる事の魅力を明かします。
今回の放送にはネット上で、「親戚のおじさんと化した田中圭やっと見れた〜wwなおちゃんしっかりしてるなぁ」「こさかなちゃんと圭さんのやりとり可愛いし笑った」。「圭くんのコメントが親戚のおじさんみたいで、ホッコリ。小坂ちゃん可愛いなぁ」などのコメントが上がっています。
田中さんの小坂さんへのメッセージが本当に親戚のおじさんのようで微笑ましかったですね。また、小坂さんが演技論を熱くのも印象的でした。
【番組情報】
アカデミーナイトG
https://tver.jp/corner/f0071597
(文:かんだがわのぞみ)