毎週月曜日深夜1時から放送のラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送ほか)。3月29日の放送では、今年開業20周年を迎えた「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」と菅田さんのコラボグッズが出来上がったと報告があり、なぜウッディ・ウッドペッカーに扮したのかが明かされ、話題となりました。
■菅田将暉、米津玄師の絵を見て「それ見せられてさ、絵描ける?」
菅田将暉のオールナイトニッポン、今週もありがとうございました!
菅田将暉、NO LIMITで2時間ぶち抜きフリートークスペシャル!
是非、radikoタイムフリーでお聴きください!#菅田将暉ANN#忘れて— 菅田将暉のオールナイトニッポン (@AnnSudamasaki) March 29, 2021
USJとのコラボ話があった時、イマイチ概要が分からなかったという菅田さん。スタッフに「過去どんなのやってたりしたんですか?」と聞いてみると、スタッフは15周年記念の時にスヌーピーとコラボした米津玄師さんが描いたアーティスティックな絵を見せてくれたそうです。
これについて「それ見せられてさ、絵描ける?」と当時の心境を明かす菅田さん。
スタッフは「上手いとか下手とかじゃなく、”菅田さんが描いた絵”っていうことで意味があるんで」とフォローしてくれたそうですが、菅田さんは「って言われたけど…あれ見せられたら、俺絵なんて描かれへんよ?と思って」と素直な感想を語りました。
■USJコラボの裏事情、想像以上に爆笑の展開だった!
その後、ひとまずコラボのキャラクターはウッディ・ウッドペッカーに決定したとのこと。菅田さんは「ホントはね、あれがやりたかったんよ」と切り出し、USJのウッディのアトラクションに出てくるアニメーター役を演じたかったと明かします。
「セリフも動きもキッチリ練習して覚えて、1日だけ公演やりたい」と意気込みますが、そのアトラクションはもう閉鎖されてしまっており、実現するのが難しかったのだとか。
すると、スタッフから「じゃあ、ウッディやりませんか?」「USJは特殊メイクのチームもいらっしゃるから。特殊メイクをしてウッディになることも出来ますよ」と提案があったそうです。
スタッフは、ウッディの特殊メイクの方法を3パターン用意してくれたそう。パターン1と2は簡単なもので、菅田さんとの”コラボ感”が分かるものだったそうですが、パターン3はヘルメットのような物を作って被る本格的なものだったそうです。
スタッフがパターン1と2を推す中「じゃあ、3で」と、完璧にウッディになりきるパターンをチョイスしたという菅田さん。
周囲が驚き笑ってしまう中、菅田さんは「別に俺って分かられたくないとかじゃないんやけど!めっちゃムズかった!この選択!どう思う?俺、間違ってたかな?」と釈明し「俺の中ではギリ残るラインで残したつもりやってんけど、結果写真見たら全然俺って分からへん感じになってもうて…」とコメントしてさらに笑いを誘いました。
■菅田将暉の釈明に「そういうとこ好き」の声
USJ開業20周年記念コラボにて、声をかけて頂き、学生の頃アトラクションで一番大好きだったウッディ・ウッドペッカーに扮しました。色々グッズになるそうです。宜しくお願いします。#USJ pic.twitter.com/AefPztCsCj
— 菅田将暉 (@sudaofficial) March 23, 2021
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「米津さんのイラストにプレッシャー受けてイラストは描けなかったwwだからって実写で来るとは思わなかったww」「選択全然間違ってないよー」「じゃ、3で。そういうとこ好き」などの声が上がりました。
ウッディに扮した姿は、菅田さんの公式Twitterでも公開されており、かなり話題になっていました。
どのパターンにするか難しい選択だったそうですが、菅田さんが「3」を選んだ場面では、笑ってしまったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
菅田将暉のオールナイトニッポン
https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20210330010000
(文:藤峰あき)