スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。4月5日の放送では、草野さんの博多弁にまたもや心掴まれるファンが続出しました。
■草野マサムネ『スピッツが誰かのバックバンドに』の衝撃プラン!吉井和哉は"とある条件的"にNG…?
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は【ハーモニーで漫遊記】
草野マサムネ厳選❣️
ハーモニーが印象的なナンバーをたっぷりお届けします🎶
思わずあなたもハモりたくなる55分✨
草野さんの「夢」も聞けちゃうかも…😊🎧#tokyofm #radiko https://t.co/f81gqAHszQ— TOKYO FM 80.0 & 86.6 (@tokyofm) April 5, 2020
今回のテーマは『ハーモニーで漫遊記』と題し、草野さんが厳選したハーモニーが印象的な曲が紹介されました。
"ハーモニー"に掛けた話として、草野さんは「夢はありますか?」と聞かれ「ギター&コーラス担当でツアーをやってみたいと思うんですよね」とバンドのリードボーカルでなく、ギター&コーラスでのツアーに挑戦することをあげました。というのも、もともと草野さんは、最初に組んだ高校1年生の頃のバンドでは、ギター&コーラスを担当していたそう。
この夢を実現させる近道として「スピッツで誰かシンガーのバックバンドとして回るのが1番手っ取り早いかもね」と具体案を出しますが、その場合には、シンガーは身長170㎝以下という条件が加わるそうで「吉井和哉くんとかは駄目だね」とコメント。
183㎝と高身長のTHE YELLOWMONKEYのボーカル・吉井和哉さんは候補から外れると茶目っ気たっぷりに語りました。
■草野マサムネの博多弁にファン「弱いの分かってやってるよね」確信犯説浮上??
番組後半、最近ラジオでかかっていない名曲を埋もれさせないために草野さんが紹介する「ちょっぴりタイムマシーンのコーナー」。
草野さんは「今ちょっとうもれとっちゃないと?最近ラジオでかかっとらんや~ん…」と博多弁で説明します。今回紹介されたのは90年代のバンド、ロッテンハッツの『LIMBO』。
このバンドのボーカル&ギターだった片寄明人さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組『洋楽グロリアスデイズ』(NHK-FM)をたまに聴くという草野さん。
「すげぇ面白いんですよ。懐かしめの洋楽を結構中心に流してくれるんですけど、まさに、オレ向きの番組じゃんみたいな」と明かし「それで片寄くんの澱みない滑舌のいい素敵な声で繰り出されるトークも素晴らしくて」と絶賛しました。
これまでも番組内で博多弁を時々使ってきた草野さんですが、やはり草野さんの博多弁は人気のようで、ネット上では「あーもう!ファンの心掴むの上手いな…」「今日もいきなりの方言聞けちゃいました!やったー♪」「あなたの博多弁に弱いんですよ 分かってるよね 絶対分かってやってるよね」といった興奮する声があがっていました。
草野さんのいきなりの博多弁は、「たまらない」というファンが多いようです。また番組冒頭の、草野さんの茶目っ気溢れる戯言も、ほっこりと聴けたのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20200405210000
(文:ジョブリナ)