8月31日放送の「DayDay.」(日本テレビ系)では、宮野真守さんがVTR出演。
宮野さんは「ミュージカル・テニスの王子様」で共演した斎藤工さんの印象を明かし注目を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■斎藤工『テニミュ』共演の宮野真守の人柄を絶賛
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番組では、新曲「Sing a song together」を23日にデジタルリリースした宮野さんにインタビューを実施。
作詞を担当した宮野さんは「ファンの皆が歌えるパート、コーラスワークを結構多めに入れて、みんなでライブで一緒に盛り上がろうよ、一緒に歌おうよって思いを込めました」と新曲でこだわったポイントを解説します。
この日は短編映画「縁石(ふちいし)」で監督を務めた斎藤さんが生出演。
エンタメコーナーの進行を担当する森三中・黒沢かずこさんが「宮野さんとの関係」をきくと、斎藤さんは「10数年前にテニスをやってました舞台上で、ラケット振ってました」と『ミュージカル・テニスの王子様』以来の仲であることを明かします。
続けて、黒沢さんが「宮野さんってどんな方ですか?」と聞くと、斎藤さんは「本当このままでサービス精神旺盛で誰にでも優しくて、素晴らしい人」と宮野さんの人柄を絶賛。
一方で、斎藤さんの印象を聞くと、宮野さんは「やっぱすごいなって思うのがちゃんと空気を見てちゃんとふざける。おもしろ(笑い)が好きではあるんですけど、スタンスとしてそう見えないじゃないですか。あのイケメンが急に変顔すると会場はドッ!ってなるんですよ。笑いへの嗅覚というか貪欲さというかそれがすごい感じられるなと思います」と斎藤さんの笑いへの姿勢を大絶賛。
この話の流れで黒沢さんが「ドカンと決まる変顔気になるよね。今日は監督だからやらなくて大丈夫だからね」と振ると、流れを理解してしまった斎藤さんはしっかりと変顔を披露して沸かせたのでした。
■斎藤工、「R-1グランプリ」出場で“地獄”を経験
なお、斎藤さんは野性爆弾・くっきー!さんがプロデュースする覆面芸人・人印(ピットイン)として「R-1グランプリ」に挑んだ経験があります。
黒沢さんが「ネタをやってみてどうだった?」と当時のことを尋ねると、斎藤さんは「あの…地獄でしたね。」と一言。
さらに「覆面匿名でやったので、審査員の方もほぼ見てなくて、もう地獄の空気でしかも落ちました。」と、苦い思い出を振り返ります。
その経験はいまだにトラウマだそうで「(会場だった)舞浜のイオンモールでトラウマになって、舞浜行くとドキドキしちゃいます」と、オチをつけて周囲を笑わせました。
今回の放送にはネット上で「斎藤工さんがマモとのテニミュ共演について話題少し触れてくれたのが嬉しかった朝」「斎藤工とマモがテニスで知り合ったと言っていて、胸が高鳴った」「斎藤工がマモとの接点聞かれて舞台上でテニスやってましたって言っててアッ…ってなった」などのコメントが上がっています。
斎藤さんと宮野さんの接点としてテニミュの話題が出たことはファンにとって熱いシーンだったようです。
「ミュージカル・テニスの王子様」の共演から関係が続いているというのも素敵ですね。
また、笑いにいつも貪欲すぎる斎藤さんが今回も無茶振りに対して変顔を披露したり、「R-1グランプリ」出場でスベって“地獄”を見たことを暴露するなど、またまた満身創痍な斎藤さんを見られた楽しい朝となったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)