7月18日放送の「午前0時の森」(フジテレビ系)では、オードリーの若林正恭さんが先月最終回を迎えた「だが、情熱はある」の感想を語り注目を集めました。
(画像:時事)
※画像は星野源さん
■オードリー若林、「だが、情熱はある」最終回の感想を語る
若林正さんと山里亮太さんの半生を描いたドラマ「だが、情熱はある」は、先月25日に最終回を迎えました。
この作品では、若林さん役をKing&Princeの髙橋海人さん、山里さん役をSixTONESの森本慎太郎さんが演じました。
水卜麻美アナウンサーが「どうでしたか?」とドラマの感想を聞くと、若林さんは「スタッフに情熱があるとは思ってたんだけど、あそこまでいくと情熱っていうか狂気だよね」とコメント。
続けて、若林さんが「髙橋海人くんが俺役なんだけど、今の俺役で髙橋海人くんが入って行く。差し入れ行くのも髙橋海人くん、俺役の。それ受けるのも俺役の髙橋海人くん。俺、それ見ててどれが自分かわからなくなったんだけど、俺出てないんだよね。このCMもまたいで髙橋海人くんになってても大丈夫」と髙橋さんの演技を絶賛すると、水卜アナは「おかしくない」と笑顔を浮かべます。
そして、水卜アナが「今、どんな気持ちですか?」と問いかけると、若林さんは「20代は一日たりとも思い出したくないっていう感覚だったんだけど、ああやってドラマにしてもらうと結構大切な人に出会って、今の俺がいるなと思った。だから改めなきゃなと思って、始まる前だけど私はあっち側(陽キャ)の人間ですよ」と宣言しました。
■オードリー若林のセンター分けは星野源を意識
一時期、前髪を真ん中で分けていた若林さん。
水卜アナが髪型の変遷について聞くと、若林さんは「星野源さんのラジオ面白いんですよねっていうところから、星野源さんの髪型ってあれはどういうカットなんですか?みたいな。僕でもできます?みたいな。じゃあ気分転換にやってみようかな、みたいな」と星野さんを意識していたことを明かします。
それを聞いた水卜アナが「それってどのくらい前から考えてたんですか?」と尋ねると、若林さんは「それはもう2ヶ月前ぐらいから」と答えて笑いを取りました。
■オードリー若林、チャームポイントのほうれい線が気になっていた?
実はほうれい線が濃くなっていることを気にしていた若林さん。
藤森慎吾さんの助言を受けてほうれい線を伸ばすためのクリームを買うためデパ地下のコスメフロアを訪問。
若林さんはオススメの商品を1つだけ買ってすぐにコスメフロアから退散する予定だったものの、店員から椅子に座るように指示され3種類ほどのクリームを顔に塗られる羽目になったそう。
若林さんは「何でもいいから1個早く買わしてくれ」と嘆きました。
■オードリー若林が同級生に言われたこととは?
番組の終盤、水卜アナが同窓会に行く機会があるのか尋ねられると、若林さんは「30代半ばぐらいで行ってみようと思って。みんなも大人になってるし、大丈夫かなと思って行くと、その時は三菱のCMやってて、同級生に『あのCMってさ、お前が演技下手なのが逆に味だと思って狙ってああいうCMになってんの?』って聞かれて、それから連絡取ってないけど」と明かします。
この話を聞いた水卜アナも「それは仕方ない」と若林さんに同情しました。
今回の放送にはネット上で「こっち側の若林のほうれい線話でめちゃくちゃ笑ったそのままでいいよw」「だが情熱はある最終回の話ー!これを水卜ちゃんと話すのを見たかったのよ情熱というか、狂気」「だが情熱はあるでもいじっていた同級生エピソード、演技下手を狙った三菱のCMも言ってたんだそりゃ、連絡はもう取らないで正解!水卜ちゃんも苦笑いするしかないガチトーンや」などのコメントが。
約1ヶ月遅れで若林さんが「だが、情熱はある」の感想を語ってくれたのがよかったですね。また、ほうれい線や同窓会の若林さんの話も面白かったです。
【番組情報】
午前0時の森
https://tver.jp/episodes/eppmq4mulm
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)