6月20日、タレントの関根勤さんのYouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」では、関根さんが最近会った無礼な人について語る動画を公開。
映画館で遭遇した“トナラー”について語り、注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■関根勤、映画館で“トナラー”被害告白
映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』を観に行った関根さん。
客席は空いていたため、全体の真ん中ら辺、通路側の端っこの席に座ったそう。
しばらくすると客席に一人の若いお客さんが。関根さんの前の通路を横切ったため「どこへ行くのかな」と思っていると、なんと関根さんの真横に座ってきたのだとか。
客席は他にもたくさん空いているにもかかわらず真横に座られたため「お前コロナ明けたばっかりだぞ!なんで横だよ?俺の」と驚いたと言います。
せめて「1個空けろよ!」「なんだコイツ?」と嫌な気分になったそう。
関根さんが遭遇したのは、いわゆる”トナラー”でしょうか。
映画館や駐車場などで、空いているにもかかわらず隣にピッタリくっついてくる人のことです。
真横の来られた方としては、決していい気分はしないですよね。
関根さんは「コイツはでも、ココ(関根さんが座った席)に座りたかったんですよ」と予想。
しかし、関根さんは「だけどもうコロナ明けてるから『どけ』とか『空けろ』とか言える権利はないわけ。マスクも本人次第だし」と考え、相手に何も言えなかったそう。
たしかに、何も文句を言えるわけもないですよね。
■意地でもトナラーと並んで映画を観続けた関根勤「俺は負けないぞ!」
一つ後ろの列に移動することも考えた関根さん。
しかし、そうすると「そいつ、俺の席に来るじゃん。絶対それは阻止しようと」ということで「ずーっと並んで観た。負けない!っつって。俺は負けないぞ!」と、意地でも隣同士のまま映画を観たと言います。
しかも、隣の若者は「変な所で笑ったりするんだよね」と、映画で笑うポイントも変わっていたそう。
ですが、「『ワイルドスピード』が面白いから気にならなかった」と、映画自体が面白かったため隣の人は気にならずに済んだそうです。
関根さんが映画を楽しめたのなら何よりですが、せっかくの映画が隣の人のせいで台無しにならなくて良かったです。
■最初「俺ドッキリかと思った」芸能人ならではの感想も
真横に人が座ったことについて、関根さんは最初「俺ドッキリかと思った」と、芸能人ならではの感想も。
しかし、関根さんが映画館に行くスケジュールは事務所も知らないため、ドッキリではなく本当の出来事だと分かったのだとか。
今回の動画に対し、ネット上では「トナラーさん、駐車場でもあるよなぁ、、と思いながら、映画館のお話で爆笑しました」「映画館で同じ経験ありますw私は席ずれましたw」「トナラー嫌ですよね。ホテルの朝食バイキングの席でやられたことがあり、気味が悪いので席を移動しました」との声が上がっています。
関根さんと同じくトナラー被害に遭っている人は結構いるようです。
映画館で自分の席にこだわりがあり、どうしてもそこに座りたい!という人もいるのでしょうか。
それとも、席予約をしたタイミングがほぼ同時で、隣が空席に見えてしまっていたとか?
故意的なトナラーだとしたら、まさか関根勤のお隣になるとは予想も出来ず、その人も驚いたのではないでしょうか。
【番組情報】
関根勤チャンネル
https://youtu.be/I9aBlANaxA8
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)