毎週月曜日の深夜に放送されているラジオ番組「空気階段の踊り場」（TBSラジオほか）。5月16日の放送では、空気階段の鈴木もぐらさんが、誕生日の過ごし方や幼少期の誕生日エピソードを明かし、話題となっています。
■35歳の誕生日は家族と温泉旅行へ！かたまりが驚いたもぐらの「お父さん」みたいな行動とは！？
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TBSラジオ「空気階段の踊り場」鈴木もぐら３５歳誕生日の過ごし方、水川かたまり喫煙所での奇行...
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— 空気階段の踊り場（TBSラジオ） (@kuki_odoriba) May 16, 2022
5月13日に35歳の誕生日を迎えたもぐらさん。番組開始冒頭から、相方の水川かたまりさんから「ハピバ〜」と祝福されます。
当日は家族と過ごし、温泉で癒されたのだとか。2人の子どもはお風呂が大好きなのだそうで、もぐらさんは「ちょっと早めに寝るつもりで、夕方、16時とかそんくらいかな。風呂入ったんだけど。まずもう風呂から出たがんないし、1回入ったら」と発言。
かたまりさんはもぐらさんが子どもの世話をしている様子を聴いて「お父さんじゃん。あれやってんのお前？」と驚きます。
下の子どもとお風呂から出ると、部屋では上の子どもに「お風呂入る」と言われたそう。「最近飛行機のおもちゃにハマってるんだけど、飛行機を泳がせるのが好きなの。水の中で。『ぶ〜ん』て飛ばして、『見てこの飛行機、泳ぐんだよ』って。それもうずーっと」と、子どもとの仲睦まじい様子を語りました。
食事の後にも子どもから「お風呂に入りたい」と言われるなど、慌ただしい1日を過ごし「めちゃくちゃ大変で」と話しながらも、家族との幸せな様子が伝わってくる場面となりました。
■鈴木もぐら、誕生日の思い出が切なすぎる？リアル『チキンライス』な幼少期が話題
誕生日の話題から、もぐらさんはかたまりさんに「誕生日プレゼントとかさ、子どもの頃とか、どういうの貰ってたの」と質問すると、かたまりさんは「ゲームとか、自転車とか、サッカーのなんかとか」と返します。
一方、もぐらさんは「そういえば子どもの頃なんか、全然貰えなかったっていうか。一応貰えたことは貰えたけど。おじいちゃんおばあちゃんから、1個しか貰えなくて」と振り返りつつ「さぞ水川家の誕生日プレゼントは豪華なんだろうなって思って。それで聞いてみたんですよ」と理由を説明しました。
子どもの頃の話は続き、もぐらさんは夜ご飯について「なんかこう、チキンが山盛りで出てとかさ、ないの？俺憧れるわけよ。やっぱりこう誕生日の時期になると、結構ちゃんとした友達の家とかではさ、ケンタッキーのバケツとかを買ってさ。誕生日だからって言って。その日だけはジュースとかいっぱい買ってさ。ケーキも生クリームのさ、ちゃんとしたデコレーションの。俺ん家はバターだったから。安いからって」と話します。
かたまりさんは「そんなことある？」と聞き返すと「安いからって言ってバターケーキだったの。地元でケーキ屋があったんだけど、生クリームのケーキが高くて、バターケーキが安かったんだよ。だからバターケーキばっかり食ってて」と過去の誕生日のエピソードを明かしたもぐらさん。
この話を聞いて、かたまりさんは「チキンライスみたいなこと言ってんじゃん」と、ダウンタウンの名曲の歌詞のようなエピソードだとツッコみを入れます。もぐらさんも「俺は別にチキンライスでいいんだよ」と話し、周囲を笑わせました。
ネット上では「もぐらのチキンライス話、最高」「チキンライスの件良すぎる」といった声が見られました。
■もぐらが唯一貰った母からの誕生日プレゼントとは？ 「聞き飽きたからって…」
そんなもぐらさんには、印象に残っている誕生日プレゼントがあるそう。「ずっと俺はじいちゃんばあちゃんからしか、プレゼントって貰ったことなかったんだけど。一個だけ母親から貰ったことがあって」と切り出します。
「それが小学校2年の時で。『今日誕生日だよな？お前にやるよ』って言って。くれたのが当時あった洋楽のコンピレーションアルバムの、『MAX』って。色んな流行った洋楽が入ってるやつ」と打ち明けると、スタジオは爆笑の渦に。
かたまりさんも「図書館とかに置いてあるやつ」と反応。もぐらさんは「初代の第1弾。赤いやつを『聞き飽きたから』って誕生日に貰ったんだよ。それがね、俺が母親に貰った唯一の誕生日プレゼントだなってことをね、今日思い出しました」と赤裸々に語りました。
ネット上では「もぐらさんの幼少期の話は切ないな」「もぐら少年の話はいつもなんか切ないけど、あったかい気持ちになるから好き」といったコメントがありました。
もぐらさんの子どもの頃の話を聞くとなお、先日の誕生日のエピソードが心温まるものに聞こえますね。
子ども時代の話で笑いをとるもぐらさんに、芸人としての魂を感じた人もいたようです。
【番組情報】
空気階段の踊り場
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（文：横浜あゆむ/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）