あざとい悪女のイメージが根強く残る吉岡里帆、あの人物が語った本当の姿は!?大勢に嫌われる覚悟の向こうに…

投稿日:2022/05/14 9:46 更新日:

5月13日放送の「A-Studio+」(TBS系)では、吉岡里帆さんがゲストとして登場。吉岡さんは女優人生の転機となった作品を明かし、話題を集めました。

吉岡里帆

(画像:時事通信フォト)

■吉岡が女優人生の転機となった作品を明かす

女優人生の転機になった作品を尋ねられた吉岡さんは、2017年に放送された「カルテット」の名前をあげます。

「『カルテット』っていうドラマに、それこそTBSさんで出さしていただいた時に、すっごい強烈な悪女をやったんですけど…。その時にこれは本当にたくさんの人に嫌われる覚悟でやる役だよって、プロデューサーの方にも言われてましたし」と、当時の記憶を回顧。

吉岡さんによると、「多分相当難しい役だと思うけど、やった先に見える景色があると思うよっていうふうに言ってくださってて、わかりましたって、やりきりますって言って」と、プロデューサーの言葉もあり、オファーを受ける事を決断したとのこと。

続けて、「やったらその悪女を…もちろん嫌われる役であるんだけど、面白がってくれるお客さんに出会えたっていうのは、私にとっては結構転機で、ああどんな役もやろうってすごく思いました。選ばずに全部ひっくるめてやろうって決めた作品でした」と、この作品以降はどんな役柄にも挑戦するようになった事を明かします。

■あざとい悪女のイメージが根強く残る吉岡、あの人物が語った本当の姿は!?大勢に嫌われる覚悟の向こうに…

Kis-My-Ft2、藤ヶ谷太輔さんは、吉岡さんの友人の愛原実花さんを取材。

愛原さんとの思い出について、吉岡さんは「実花ちゃんは私が舞台に本当にずっと小劇場やってたんですけど、大きい舞台に立った事がなくて、初めて大きい舞台に立った時に同じ座組で…。もうめちゃくちゃ優しくて、もうず~っと気にかけてくれて」と、話を切り出します。

この話を聞いた笑福亭鶴瓶さんが、「実花ちゃんと一緒にやれて良かったよね。舞台をめっちゃ良かったです」とコメント。

愛原さんは、宝塚歌劇団出身で舞台経験が豊富。

そうした事もあり、吉岡さんは「もう本当に素敵すぎて、実花ちゃんの全てが、動きも台詞も無駄が何一つなくて、こんなに舞台で立つ人ってかっこいいんだっていうのをやっぱ教えてくれた人だし」と、愛原さんから学ぶ事が多かった力説。

また、藤ヶ谷さんは「実花さんもおっしゃってたけど、やっぱりあざとさは全くなくて、不器用だし甘え下手だし、何か世間の方が思ってるのと全然違いますよっていうのは」と、愛原さんから聞いた吉岡さんの素顔を明かしました。

今回の放送にはネット上で、「吉岡里帆さんのエピソードに愛原実花さんがナイスガイやん今でも仲良しなんだね」「カルテットの吉岡里帆は最高だったよw大好き!」「カルテットのアリスちゃんの「人生チョロかった~!」って高笑いしながら言うシーン忘れらんないよ。笑」などのコメントが上がっています。

「人生、チョロかった!」という名台詞を残した「カルテット」の来杉有朱役が、女優人生の転機になったと吉岡さんが話したのが印象的でしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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