4月17日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、漫画家の伊藤理佐さん、二ノ宮知子さん、安野モヨコさんが出演。安野さんとは夫・庵野秀明さんとの関係を語り話題を集めました。
(画像:時事)
■庵野秀明、妻・安野モヨコとの間に夫婦のルール!?クリエイター同士ならではの厳しさ「ケンカになったから廃止」したもの
安野モヨコさんの夫は「新世紀エヴァンゲリヲン」「シン・ゴジラ」などの作品で知られる映画監督・庵野秀明さん。
自宅でのルールについて、安野さんは「監督はよくケンカとかすると『もういいよ』とか言うの『もう止めるよ』みたいな。私は本当にね、そのね『投げやりみたいの止めて』みたいに言って。そしたら監督は『モヨは怒り過ぎだ』って言って、私が『投げやり禁止ね』って言ったら『モヨは怒りんぼ禁止だからね』って」と夫婦の微笑ましいやり取りを明かします。
安野さんの家では、その会話の内容がそのまま夫婦間のルールになったとのこと。
また、伊藤理佐さんが「『情熱大陸』だっけ?何かでさモヨたんが出た時にさ、何か2人でさ、話し合うシーンがあったんだよネタについて、ああいう事やってる?」と夫の庵野さんにネタ作りについて相談するのか尋ねると、安野さんは「最初のころは結構やってすんごいケンカになったから廃止した」と答えます。
続けて、安野さんは「実際にそれがすごいさ的を射てる時もあるじゃない?それで『あっそっか』ってなる時もあるけど『くっそ〜』みたいになる時もあるから」とコメント。
さらに、安野さんは「クリエイター同士っていうか厳しいからさ、結構その…。突いてくるとこが『うっ…』っていう。『そこか』っていうところを言われると、でもそこ直すってなると全部ダメじゃんみたいになっちゃうから」とクリエイター同士ならではの夫婦生活の難しさを明かしました。
■庵野秀明、子どもに好かれる理由とは?
また、伊藤さんが「(痛いところを)突いた事もある?」と問いかけると、安野さんは「自分に対してすごい厳しいからただでさえ、そんなに人がさらに厳しくする必要はないというか」と返答。
続けて、二ノ宮知子さんが「理佐っちの家にみんなで遊びに行った時面白かったね」と話を振ると、伊藤さんは「面白かったね。監督に子どもたちが…何か知んないけど監督子供どもに人気なんだよね」と庵野さんが子どもに大人気だったことを明かします。
庵野さん本人は「子どもは自分を怒らない人を見抜いてる」と子どもに人気がある理由を分析していたとのこと。
今回の放送について、ネット上では「庵野監督の話も出てきたし、御三方の漫画をずっと読んできてるからすごい面白かった」「ボクらの時代面白かった監督が子どもに人気あるのは何かわかる気がする」「ボクらの時代、面白かったな〜子どもに好かれる庵野監督、意外(笑)」などのコメントが上がっています。
子どもたちから人気という庵野さんのエピソードを意外に思いつつも微笑ましく感じた人が多かったようです。
【番組情報】
ボクらの時代
https://tver.jp/episodes/epoextlmd2
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)