長州力、東京ドーム経験の先輩として日向坂46にエール「自分たちが楽しくないとファンは乗らない」

投稿日:2022/03/28 10:29 更新日:

3月27日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、「ひな誕祭直前!東京ドームの事をもっと知っておきましょう!」と題した企画を放送。長州力さんが日向坂46のメンバーにメッセージを寄せ話題を集めました。

長州力

(画像:時事)

■長州力、東京ドーム経験の先輩として日向坂46にエール「自分たちが楽しくないとファンは乗らない」

日向坂46は「3周年記念MEMORIAL LIVE~3回目のひな誕祭~」と題した東京ドーム公演を3月30日・31日に開催します。

そこで、今回は直前に迫った東京ドーム初ライブに向け、東京ドームの事をもっと知るための企画が実施されました。

番組では1988年の東京ドーム誕生からの事件簿を年表で紹介。その中にあった長州力さんの名言「キレてないですよ」が紹介された流れで、東京ドームに立った事のある先人として長州さん本人がVTRで登場します。

スタッフが東京ドームのステージに初めて立つ日向坂46のメンバーへの一言をもらいたいと伝えると、長州さんは「普通のライブいつもやってるんだからでかくなったけど飲み込まれないで…。後はリングに向かうだけですけど」と小ボケも入れつつエールを送りました。

続けて、長州さんは「まずは東京ドームの広さを確認しろっていう…。客も野球もやってない時にずっと回ってどの位置にリング置いたらいいのかって、入場はどうするのか?ずっと回って。そういう時間があれば(客席から)見た方が楽しいですよ」と自身の体験を紹介。

また、長州さんは「選手みんなそれぞれ違うだろうけど僕はだいたいリングサイドの5列目ぐらいをまず捕まえちゃう…。(会場の)下がわぁ〜っていったらその反動で(全体が)わぁ〜って上がって、そのうち波が回って動き出す」と、笑顔を浮かべます。

さらに、長州さんは「ドームなんかの客を捕まえようと思ったら無理ですよ」と伝えると、日向坂46・加藤史帆さんは「めっちゃ勉強になります」とコメント。

■長州力のメッセージに「ためになる」と反響

そんな長州さんは「何かつまんない事が起きたりしたらそれはそれで美味しくいただくっていう…。起きた事をその場で解消はしないです。引きずって引きずって来年の新年そこで答えを出す」とトラブルが起きてもそれを美味しく料理すればいいと力説します。

最後、長州さんは「ファンと楽しんだ方がいいです。本来音楽ってそういうもんですよ。みんな口パクで歌ったっていいし…これは冗談だけど、自分たちが楽しくないとファンは乗らないですよ。そういうところから」とメッセージを締めくくりました。

今回の放送について、ネット上では「長州さん、本当にためになるアドバイスだった」「最後は真面目で為になるメッセージ!さすが長州力!」「長州さんのメッセージが全部漏れなく為になる素晴らしい内容すぎた」などのコメントが上がっています。

長州さんのメッセージは視聴者の心にも響いたようです。

特に「自分たちが楽しくないとファンは乗らない」という言葉に共感した人は多かったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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