2月27日放送の「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)では、西川貴教さんがゲストとして登場。"滋賀ふるさと観光大使"を務める西川さんが地元愛を語り尽くし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■西川貴教、地元・滋賀愛の原点を明かす「最初は自分の母親が…」
/#おしゃれクリップ に
アニキがやってくる‼️
\ニットで地元滋賀トーク炸裂!
スタジオには隠れ滋賀たぬき💓探してみてください✨🤭更に西川さんが歌の虜となった大切なルーツも明らかに。
あの歌も聞ける⁉️
27日(日)22時〜お楽しみに⚡️#西川貴教#山崎育三郎#井桁弘恵 pic.twitter.com/DmCGYlJhKI— 【公式】おしゃれクリップ (日本テレビ) (@oshare_clip_ntv) February 26, 2022
"滋賀ふるさと観光大使"を務め、2009年からは滋賀県草津市の琵琶湖畔で催される野外音楽イベント「イナズマロックフェス」を主催するなど、地元愛の強い西川さん。
今回の番組でMCの山崎育三郎さんは「141万人滋賀県の皆さんやっぱり家族ですか?」と質問すると、西川さんは「こういうふうに思えたのも委嘱状を頂いて10年を超えてからぐらい、もともと何か立派な事やりたいとかいうことじゃなくて最初は自分の母親が病気をしまして」と応えます。
「どうやったらお袋の面倒が見れるかなと思った時にもう仕事を作るしかない」と考えた西川さんは「だから仕事作れば大手を振って地元に帰れるのでっていうので引き受けさせて頂いて」と最初は母親のためだったと明かしました。
続けて、西川さんは「そっからどんどんやってったんですけど2017年に母親が亡くなって何かこう…目的を失ったというか。ちょうどその翌年が10周年だったんですよ『イナズマロックフェス』が、10年続けてこられた事で役割をひとつ終えたんじゃないかななんていうふうに思えたので…。11回目の開催をちょっと自分の中でためらってた時期があって」と本音を吐露。
それでも、西川さんは「その時に地元の方が気さくに何か『来年も楽しみにしてるし待ってるで!』って言ってくれたり『頑張ってや!』って言ってくれてる方の顔見て…あぁ何かそうかと」と地元の人達の言葉が励みなったと言います。
■西川貴教出演の「おしゃれクリップ」に反響
また、西川さんは「やってる間に何かもう自分でどうのこうのっていうものじゃなくなったし、お袋はいなくなったんですど」とコメント。
さらに、西川さんは「代わりにこれだけ近くに感じられる自分にとって本当に身内みたいに感じられる皆さんがこんなにたくさんいてくださるっていうところから、これからも一生懸命続けて行こうっていうふうに思えたっていうとこでした」と応援もあり滋賀のための活動を続ける事を決意したそうです。
今回の放送について、ネット上では「滋賀愛あふれる内容と西川愛あふれる選曲で楽しかった〜!しっかりトークが聴けるの嬉しい!」「西川貴教の滋賀愛はステキやね。滋賀も西川貴教を愛してるよー!」「西川アニキの滋賀愛は素晴らしい(おしゃれクリップみてる)もともとはお母さんのためだったのか…」などのコメントが上がっています。
滋賀愛の原点は母親だったという西川さん。地元の人の応援もあって、滋賀のための活動を続けていきたいという西川さんの言葉に感銘を受けた人もいたようです。
【番組情報】
おしゃれクリップ
https://tver.jp/corner/f0099395
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)