11月14日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では「復活!名門 日向坂野球部!!」と題した企画を放送。特別ゲストとして武井壮さんが登場し、日向坂46山口陽世さんと野球対決を行いました。
(画像:時事)
■刺客として武井壮が登場
次回…【復活!名門 日向坂野球部!!②】
白熱する日向坂野球部、後半戦!
より過酷になる実践練習…
そして、まさかの刺客登場!その正体とは!?
お楽しみに!— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) November 9, 2021
今回、野球で芸能界最強を豪語する刺客としてスタジオに登場したのはタレントで"百獣の王"こと武井壮さん。
オードリー・若林正恭さんが「今回、何で番組のオファー受けてくれたんですか?」と尋ねると、武井さんは「ちょっと以前、山口(陽世)さんのプレゼンを見て、三振を私から取ると宣言されて」とコメント。
「そのシーンを見た"ひなあい"のファンから猛烈に僕のとこにDMが飛んできて、山口投手が武井壮三振取りますと言ってると、僕はてっきりジャイアンツの山口さんが…。凱旋で取りたいのかと思ったら」という武井さん。日向坂46の山口陽世さんと読売ジャイアンツの山口俊投手と勘違いしていたそうです。
そんな武井さんは「日向坂の山口さん、舐めんじゃないよ!」とアイドルに負けるわけにはいけないと意気込みを語りました。
■武井壮はアイドル相手でも手を抜かない!?
この流れで投手・武井さんと打者・山口さんが1打席限定で対決することに。
ちなみに、武井さんは、投手としての最高時速は141kmなのだそうです。
また、ヒットかアウトの判定が難しいゴロ性の当たりについて、武井さんは「このフィジカルの女子に俺、前に飛ばされたら野球界でやってけない」とコメント。
1球目、2球目はストライク、3球目はボールでむかえた4球目、武井さんの投げたボールはストライクゾーンに入ったかに見えましたが、審判の若林さんはボールを宣告。
この疑惑の判定に武井さんは「ゾーン狭っ!?」とツッコミを入れます。この場面のテロップは「贔屓バラエティのやり口」という秀逸なもの。最終的に5球目を山口さんが空振りして、この対決は武井さんが勝利を収めました。
対決を終えた山口さんは「やっぱり速かったです」とアイドル相手にも手を抜かない武井さんに脱帽したようです。
それでも、若林さんは「ちょっと打てなかったという事で、今回は武井さんの勝利という事で…。次は球場でリベンジしましょうよ」と次回はスタジオではなく本物の球場でのリベンジを誓うと、武井さんも「かかってこい!」と応えました。
■山口陽世との野球対決に反響
今回の放送について、ネット上では「ひなあいに武井壮を呼べるんかい笑」「ぱるとの対戦で真剣勝負をしてくださった武井壮さんは最高でした!手を抜かずに勝負してくれたのは素敵です」「今回のひなあい面白すぎる。神回だな武井壮さん出演ありがとうございます」などのコメントが上がっています。
「ひなあい」に武井さんが登場し、ファンは驚いたようです。
また、アイドル相手にも全力でぶつかり手を抜かない武井さんの姿勢も素敵でしたね。今回は武井さんに完敗しましたが、山口さんのリベンジを応援する人も多いのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)