高橋一生「八方ブスより良くね?」に"名言いただきました"の声! #凪のお暇 が話題

投稿日:2019/08/18 17:46 更新日:

黒木華さんが主演を務めるドラマ「凪のお暇」(TBS系)の第5話が、8月16日に放送されました。第5話では、高橋一生さん演じる我聞慎二が発する名言「八方ブスより良くね?」が話題を集めました。

「凪のお暇」第5話のあらすじ

安良城ゴン(中村倫也)の優しさに惹かれて闇堕ちしてしまった大島凪(黒木華)は自堕落な生活を送るようになっていました。ゴンが他の女にも優しいことを知りつつ、見て見ぬ振りして自分に嘘をつく凪。

ゴンの人間性を知り、心配になった我聞慎二(高橋一生)は、凪に会いに行くも、好きな気持ちが空回りして逆に暴言を吐いてしまい彼女を傷つけてしまいます。

そこを同じアパートで暮らす、白石みすず(吉田羊)、うらら(白鳥玉季)親子が現れ、助けられる凪は、そのまま2人の家に行くになりますが…。

吉田羊が「酒場放浪記」をネタに?

凪と同じアパートの隣で暮らすのが白石みすずとうらら親子。偶然、慎二が凪に暴言を浴びせているところを通りかかり、彼女を助け、雨に濡れていたこともあり、部屋に連れて行きます。

凪の元カレ・慎二の言葉は、乱暴なものですが、一方で、彼女のことを心配していることを読みとったみすずは「私でよければお話聞きます、なんならお酒の力を借りて…」と伝えます。

ここで、みすずが凪の前に差し出したのは、「放浪記」と書かれた4ℓのペットボトルに入った焼酎。吉田さんというと、「ぴったんこカン・カン」で安住紳一郎アナウンサーとコンビを組み居酒屋を巡る「酒場放浪記」が人気を博しています。

「放浪記」と書かれた大容量ペットボトルを用意して凪の相談に乗ると伝えるシーンは、「酒場放浪記」のパロディで小ネタが効いているシーンとなっていました。

高橋一生「八方ブスより良くね?」八方美人の円を救った一言

慎二が働く会社に大阪支社で営業トップの成績を買われて東京本社にやって来たのが市川円(唐田えりか)。仕事もできて性格も良い円は上司からも気に入られますが、会社の女性社員からは「八方美人」と嫌味な言葉を浴びせられます。

見た目はストレートの黒髪、そして、言いたいことを言えない奥ゆかしい円の性格が凪と重なる部分もあり、慎二は彼女のことが気になり始めます。

そうした中、円は慎二とタクシーで同席した時、「どこに行っても『八方美人』って言われる人のことどう思いますか?」と慎二に伝えます。

一呼吸を置いてから慎二が発したのが、「八方ブスより良くね?」というもの。「八方ブス」というのはマウントを取ろうとする女子グループへの皮肉となっていて、円は慎二の言葉に少しだけ救われることになります。

「八方ブスより良くね?」に"名言"の声

この慎二の「八方ブスより良くね?」という名言にネットでは、「慎二の名言!八方美人どう思う?に対して八方ブスより良くね?名言だよね!」「『八方ブスより良くね?』名言頂きましたーーー!!」「がもちゃんの八方美人…八方ブスより良くね?救われた人沢山いるはず…!」などの声があがっていました。

「八方ブスより良くね?」というのは慎二らしい毒の効いた言葉ですが、人間関係で辛い思いをしたことのある人には響く名言だったのではないでしょうか。

ドラマは見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。

https://tver.jp/corner/f0038333

(文:かんだがわのぞみ)

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