TBS系日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」の第16話が8月30日に放送され、堺雅人さん演じる劉銘軒(リュウ・ミンシュエン)の登場が大きな話題となりました。
死んだと思われていたリュウが生きていただけでなく、シンシー側の人物として野崎(阿部寛さん)の前に姿を現すという衝撃の展開。しかし、本当にリュウは野崎たちの“敵”なのでしょうか。
編集部では「VIVANT」の今後についてアンケートを実施し、視聴者から考察を募集しました。
さまざまな予想が寄せられる中、今回は「リュウは実は味方なのではないか」という、気になる考察を紹介します。

(画像:時事)
■「IQ123」はフィラデルフィアのZIPコード?
※以下、第16話までのネタバレを含みます。
今回寄せられたのは、リュウはシンシー側についたように見せかけているだけで、実際には野崎の味方なのではないか、という考察です。
その根拠として挙げられたのが、リュウが野崎に向けて発した「IQ123」という言葉。
第16話でリュウは、突然の再会に動揺する野崎に対し、「IQ123」という具体的な数字を口にします。
この「123」は、単に野崎の知能を表した数字ではなく、野崎にだけ分かる“暗号”なのではないかというのです。
アンケートでは、さらに興味深い読み方が寄せられました。
「IQ」の文字を数字のように見立て、「I」を「1」、「Q」を「9」とすると、「IQ123」は「19123」と読むことができます。
そして「19123」をアメリカのZIPコードとして調べると、ペンシルベニア州フィラデルフィアの地域が該当します。
もし「IQ123」が偶然ではなく意図的に選ばれた数字だとすれば、リュウは拘束されている別班を逃がすためにトラックに乗せ、その場所を示す、あるいは今後の行動につながる何らかの情報を、野崎に密かに伝えようとしていたのではないか――という考察です。
「VIVANT」といえば、何気ない言葉や数字が後になって意味を持つこともあるだけに、気になるところです。
■福澤克雄監督のコメントにヒント?
さらに、この考察でもうひとつ注目されたのが、撮影の裏側を紹介する「VIVANT-Adventure Log-」、通称「V_Log」です。
福澤克雄監督がチョッキーについて説明する場面では、チョッキーが理屈ではなく“感情”によって行動する人物であることが語られていました。
しかし、その際、チョッキー以外にも同じような人物がいることを示すような部分で、映像と音声に加工が施され、人物名が分からないようになっていました。
ここに反応したアンケート回答者から、
「隠されていた名前は、リュウ・ミンシュエンだったのではないか」
という考察も寄せられました。
チョッキーは新庄(竜星涼さん)への強い感情によって行動した人物です。
一方のリュウも、かつて野崎を慕い、その思いが大きな行動の原動力となっていました。
もし福澤監督が、チョッキーと同じ“感情で動く人物”としてリュウの名前も挙げていたとしたら――。
シンシーへの忠誠や復讐心よりも、野崎への思いを優先する展開が待っている可能性も考えられます。
■「敵に見える味方」なのか
第16話の時点では、リュウは野崎を追い詰める“強敵”として描かれています。
しかし、「IQ123」が野崎への暗号であり、V_Logで伏せられた人物がリュウだったとすれば、見え方は大きく変わります。
リュウは敵のふりをしながら、野崎や拘束されている別班を助けようとしている――。
果たしてこの考察は的中するのでしょうか。
「IQ123」という数字が今後もう一度登場するのか、そしてリュウが最終的に“感情”によってどのような選択をするのか。次回以降の展開に注目です。
編集部では、ドラマの今後の展開や伏線について、みなさんの考察を募集しています。
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※情報は掲載時点のものです
<調査・文・編集:COCONUTS編集部>
