NHK紅白出場で再ブームが到来しているB’z。
稲葉浩志は、2024年6月1日放送の「with MUSIC」（日本テレビ系）に出演した際、意外な憧れの人物像を語りました。
番組中、作詞を始めたきっかけを尋ねられた稲葉さんは「B’zを始める時に松本さんから役割分担をしようって提案があって、歌うから歌詞かなって正式に始めたのがそこですかね。ひねり出す。1つのテーマをいかにして行数を増やすかみたいな」とコメント。
■破天荒な人になりたい！？「しょっちゅう炎上みたいな」
続けて、稲葉さんは「自分なりにコンプレックスみたいのがあるので、癒そうというか解決しようみたいなところは若干あります。普通に育ってきて幸せなことですけど、それでアーティスト＝物を作る仕事をやると破天荒な人生を送ってきた方で、そういう所に自分としては憧れる」と、コンプレックスが作詞の原動力になっていると言います。
「歌詞の数だけ恋愛しましたっていうわけにはいかないので…。そんな人になりたいんですよ。しょっちゅう炎上みたいな。やっぱり、自分の普通さを再認識すごくして」と、意外にも破天荒で炎上しがちな人物に憧れる気持ちがあるのだとか。
番組では、アルバム『只者』リリースのタイミングだったため、「そこから出てきたのが『只者』というアルバムですね」と、自身の葛藤が最新アルバムに繋がったことも語られました。
そして、そのアルバムが出来上がり、改めて自分をどう思ったか聞かれれると、稲葉さんは「頑張れ！と思いました」と笑顔を浮かべる一幕が。
謙虚で温かな人柄が垣間見える場面は、視聴者を沸かせました。
当時、ネットでは「炎上したい稲葉さん、憧れるポイントが面白すぎる」「破天荒な人といつも炎上してる人に憧れてるの可愛い。稲葉さんはそのままで良いのだよ」などのコメントが上がり盛り上がりました。
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＜調査・文・編集：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部＞