<記事提供:COCONUTS>
4月2日放送の「シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき-」(BAYFM)に、鈴木おさむさんが出演。
先月、放送作家業を引退した鈴木さんが、中居正広さんの粋な計らいに感謝していることを明かしました。
(画像:時事)
■鈴木おさむ、中居正広の粋な計らいに感謝
鈴木おさむ&ライス関町の #シンラジオ 火曜日よろしくお願いします✨
きょうは「春に聴きたいSMAP選曲じゃんけん」を開催📻🎶
あなたの好きな、春に合うSMAPソングは何ですか?✉️【メール】radio@bayfm.co.jp
【LINE】https://t.co/gBCdlleXBM pic.twitter.com/PJYc3TL8IK— BAYFM シン・ラジオ-ヒューマニスタは、かく語りき- (@radio78MHz) April 2, 2024
「笑っていいとも!」「SMAP×SMAP」などの人気番組を担当していた鈴木おさむさん。3月31日をもって放送作家業、文筆業から引退しました。
そんな鈴木さんですが、放送作家業最後となった31日には無観客生配信でライブを開催。
その時のことについて、鈴木さんは「GENERATIONSの小森隼くん、THE RAMPAGEの陣くんが進行役にしながら、生配信をして。関係者の人の質問にどんどん答えていくので面白かったです」と、生配信ライブを振り返ります。
「それをやってる時に、突然一時間ぐらい経った時に、スタッフが箱を僕にもって来たんですよ。何だこれって言って開けたら、有田焼のお茶碗が入ってて。『おさむ・みゆき・えふ』って、えふのお茶碗がデカイのよ。そこに紙が入ってて、ペラって見たら【これからも家族を大切に…中居正広】っていう風に書いてありまして」と、中居さんからサプライズでプレゼントが届いたことを明かします。
「電話が置いてあったんですけど。そしたら電話が鳴って、中居正広さんが電話をくれまして。数年ぶりに喋ったんですけど、生配信で中居正広と最後に喋るっていう形になりまして…。俺は(中居さんを)ずっとリーダーって呼んでるんだけど、本当に最後にリーダーと喋って、自分の中で『。』がつけれたかなっていうことでね。すごく良い終わり方が、皆さんが皆さんのおかげで出来ました」と、中居さんの粋な計らいに感謝します。
■鈴木おさむ、「BEST FRIEND」は特別な楽曲
この日は、「春に聴きたいSMAP選曲じゃんけん」と題し、鈴木さんとライスの関町知弘さんが選曲する企画を実施。
関町さんは「SMAPさんは世代なので、物心ついた時はCDが一番売れる時期というか、全部間近にあった存在なので、今回は負けることはないな」と自信を見せます。
関町さんは「ダイナマイト」「たいせつ」「俺たちに明日はある」「胸さわぎを頼むよ」「オレンジ」「夜空ノムコウ」を選曲。
一方の鈴木さんは「心の鏡」「セロリ」「SUMMER GATE」「BEST FRIEND」「Triangle」「オリジナル スマイル」をそれぞれ選曲。
関町さんが「僕は『ダイナマイト』という曲が大好きで、僕は中学2年生だったんですけど、PVもトラックの上で5人が乗ってわちゃわちゃしてるあの感じがカッコよくて、当時、友達の家に泊まってSMAPさんみたいなPVを撮った覚えがあります。ホームビデオ」と曲にまつわる思い出を語ると、鈴木さんは「青春だな!」と反応。
「SMAP×SMAP」の企画で、2013年に放送され大反響を呼んだのが「SMAPはじめての5人旅スペシャル」。「BEST FRIEND」は、旅の最後のカラオケコーナーでSMAPのメンバーが歌い中居さんが号泣し感動を呼びました。
鈴木さんは「5人旅の結末では、カラオケで歌ってリーダー中居くんが泣くというお話なんですけど、特別な歌なんですね。『スマスマ』の中では森(且行)くんのさよならSPの時と、(稲垣)吾郎ちゃんが復帰した回、その時しか歌ってない特別な歌」と、この楽曲は大切な場面で歌われてきたことを明かします。
最終的に「春に聴きたい」というテーマに合わせてきた鈴木さんが勝利。
そんな鈴木さんはSMAPの「世界に一つだけの花」を流し企画の最後を締めくくります。
今回の放送にはネット上で
「『ベストフレンド』中居君の号泣にもらい泣きしたつよぽ」
「BEST FRIEND号泣ソング、中居くん→焼酎・おしぼり・ベストフレンド」
「中居くんから、有田焼のお茶碗のプレゼント!確か、平仮名でお名前があったね。それは、注文して焼いて貰ったという事。今更に気づいて、驚いている、記念に何がいいかを考えて注文する。えふくんのが1番大きい!大島さんも喜んでるね!」
などのコメントが上がっています。
放送作家を引退する鈴木さんへの中居さんの粋な計らいが素敵ですね。また、「BEST FRIEND」が流れると5人旅の中居さんの涙を思い出しますね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)