＜記事提供：COCONUTS＞
3月25日放送の「S.I.N NEXT GENERATION」（JFN系）では、20th Century（トニセン）の井ノ原快彦さんがトークが上手いKinKi Kidsと何かと比較されていたことを明かし注目を集めました。
（画像：時事）
■V6はKinKi Kidsと比べられていた？
今回はTravis Japan・川島如恵留さんがゲストとして登場。
2012年に結成されたTravis Japanは、2022年にメジャーデビューを飾りました。
V6でもリーダーを務めたトニセン・坂本昌行さんは「自分達の2年目と彼らの二年目を並べたらとんでもない差本当に」と話すと、長野博さんも「違う時代で良かった」と相槌を打ちます。
一方で、川島さんは「デビューが遅かった、27歳の時のデビューなので、皆様が27歳の時と比べてたら僕達は同世代じゃなくて良かったと思います」と先輩を立てると、井ノ原さんも「切磋琢磨、自分達の同世代にTravis がいたら自分達も底上げされてたと思うよ」と応えます。
続けて、井ノ原さんは「そんなに（同世代が）いなかったんですよ。TOKIOがいたけど、TOKIOはバンドだった。踊りっていう意味ではV6で、先輩にはSMAPがいた感じだった。あとはKinKi Kidsは2人だしねみたいな。よく比べられてたの。KinKi Kidsのトークは面白い、それで6人は面白くないよって言われてたから、2人だったら喋りやすいっしょみたいな感じで、6人難しいからってMCで言ってた」とKinKi Kidsと何かと比較されていたことを暴露。
話を聞いた長野さんも「ちょっとトゲトゲしてたよね」と当時の記憶を回顧。
続けて、井ノ原さんが「トークもみんな素晴らしいので、あの時代にいたら俺達もさらにレベルアップしてたんじゃないかなってぐらいレベルが高い」と伝えると、川島さんは「ちょっと先輩に当たるんですけど、ほぼ同世代にSnow ManさんやSixTONESさんがいらっしゃるんで、自分達もそこ同じ土俵ではないんですけど、同じステージに立たせていただくこともよくあるので、それこそ比べられることが多くて、自分達の武器って何なんだろう？とか、色つけることに必死に頑張ってた時期も」と同じ悩みを打ち明けます。
また、坂本さんは「アイドルコンサートを見てるって印象は全くなかった。アーティストのライブを見てたからすげぇなと思った」とTravis Japanの高いパフォーマンス力を絶賛すると、川島さんは「僕達にとっては最高の褒め言葉」と喜びます。
■Travis Japan・川島如恵留、宮近海斗は「丸っこいリーダー」
歌唱力に定評がありミュージカルで主演を務めることが多い坂本さんは「次の段階は何かなと考えたら主役もそうですけど、後輩が主役の作品にサポートじゃないけど、何か出れる形はないのかなとずっと模索してて」と脇に回る案を提案します。
話を聞いた井ノ原さんは「通行人役A」を打診すると、坂本さんは「ギャラはキープします」と応え笑いを誘います。
ちなみに、坂本さんは後輩から舞台に立ちたいという声をよく耳にしていることもあり活躍の場を提供したいと考えるようになったとのこと。
また、川島さんは「宮近海斗のことも中村海人のこともどうぞよろしくお願いします」とメンバーを売り込むと、井ノ原さんは「宮近って誰だっけ？」と聞き返します。
川島さんが「うちの丸っこいリーダーです」と伝えると、井ノ原さんは「踊りながら寿司食ってたやつ」と宮近さんの顔を思い出します。
今回の放送にはネット上で「トニセンラジオ聴いたけど如恵留さんがエヘエヘと後輩ヅラしてて可愛かった みやちのこと丸っこいリーダーって表すの言い得て妙」。「TOKIOはバンドだしKinKiは2人だから…SMAPは先輩だし…個性全方位離散してたね#ネクジェネ」「トラジャが同世代にいたら底上げされてたトキオはバンド踊りはブイキンキは喋りが面白い、6人は面白くないよって言われてた二人なら喋りやすいだろ！わろた#ネクジェネ」などのコメントが上がっています。
KinKi Kidsと比べられることについてMCで愚痴ってたという井ノ原さんの話が面白いですね。
また、坂本さんから褒められたことはTravis Japanにとっても励みになる出来事だったのではないでしょうか。
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）