<記事提供:COCONUTS>
3月15日放送の「あさイチ」(NHK総合)の「プレミアムトーク」に、趣里さんがゲストとして登場。
趣里さんはNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の撮影裏話を明かし注目を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■草彅剛、福来スズ子役の趣里を絶賛
#趣里 さんがゲスト出演しました💃#あさイチ ご視聴ありがとうございました!#草彅剛 さんからのステキなメッセージや、収録中の裏話など見どころたっぷりでお届けしました!
見逃した方はNHKプラスでご視聴いただけます📱https://t.co/3kaYkSYuEA pic.twitter.com/zBXV3Kg4cE
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) March 15, 2024
今回のゲストは朝ドラ「ブギウギ」主人公・福来スズ子役の趣里さん。
同作で、作曲家の羽鳥善一を演じる草彅剛さんがVTRで登場。
「福来スズ子という役に挑戦している趣里ちゃんの姿に胸を打たれた。大変な部分は近くにいて感じる」と、趣里さんとの共演を振り返る草彅さん。
そんな草彅さんは、「趣里ちゃんはこの役をやるためにもしかしたら生まれてきたんじゃないかな。もちろん、今後もたくさんと素敵な役とは巡り合っていくとは思うけど、スズ子を演じている趣里ちゃんと今僕が出会えたこと、それに僕は感動を覚えてましたね」と、趣里さんにメッセージを送ります。
メッセージを聞いた趣里さんは、「草彅さんには現場でも助けていただいて、草彅さんという存在がスズ子を支えていてくれたので、お芝居の中でも、普段も現場を盛り上げてくれますし。私も今、会えなくて寂しいなと思って。たくさん、いただいたものがあったので、それがスズ子の体の中に残っていった」と、現場で支えてくれた草彅さんに感謝します。
■草彅剛、特別な時間を趣里と作れたシーンを明かす
劇中で、スズ子が最愛の弟を亡くした時に、善一が書き下ろした楽曲が『大空の弟』。
草彅さんは、「弟が亡くなった時に書いた曲を渡すシーンをやってる時は、福来スズ子の趣里ちゃんをどうにか前向きな気持ちにさせてあげたい、そんな気持ちが僕にも大きくあったので…。福来スズ子の人生に寄り添って作品を生み出していく、羽鳥善一が特別な思いで福来スズ子に曲を書いていく、友情とか師弟愛それ以上の何か。羽鳥善一も自分の人生をかけて福来スズ子と曲を作っていく、やっていてズキズキワクワク、本当に特別な時間を趣里ちゃんと作れた、良いシーンだったなと思ってますね」と、忘れられない場面になったと言います。
趣里さんは「『大空の弟』の時は、一瞬の草彅さんの顔が…私はオンエアを見て、それで泣けてきちゃったんですけど。すごい…すごいなって思ってました、俳優さんとして」と心の内を明かします。
■草彅剛、共演者も驚くアドリブを披露
3月11日に放送された第112回では、善一の2000曲記念パーティーが開催される場面が描かれました。
2000曲記念パーティーでは、善一も飛び入りでラインダンスに参加し、「これが本当のサプライズだ!目には目を歯には歯を」と、草彅さんがズッコケるシーンが話題を集めました。
このシーンについて、博多大吉さんは「ラインダンスをみんなで踊る時、羽鳥先生が最後豪快にコケるでしょ。僕らは見てて流石にこれは台本通りだろうって言ってたら、ネットニュースを見たらあれはアドリブ?」と尋ねると、趣里さんは「そうなんです!だから茨田りつ子さん(菊地凛子さん)と一緒に『えっ!?大丈夫ですか?』って素のリアクションで、もうビックリしました」と、ズッコケるのは草彅さんのアドリブだったことを認めます。
博多華丸さんは「僕らの見解としては、言ってもSMAPよと。簡単にあれぐらい。さも、コケたかのように見せることなんて、特に草彅さんはできるはずだって。じゃないと、みんなリアクションするよってのがあったんですんよ。マジだった、よく皆さん堪えた」と、『SMAP×SMAP』のコントでも鍛えられた草彅さんならではのアドリブだと大吉さんと話していたことを明かします。
そして、趣里さんは「アドリブです。あんな豪快にいくとはやられました」と共演者も驚くアドリブを披露した草彅さんを絶賛しました。
今回の放送にはネット上でも様々なコメントが。
「確かにあの身体能力はSMAPよ」
「言うてもSMAP!ありがとう〜」
「『SMAPだ』そりゃーもう私の様にファンでなくても、数多のスマスマ名物コントキャラが記憶に刻まれてるくらいだし俳優+キラキラなライブから身体張ったバラエティまで」
アドリブでズッコケて趣里さんら共演者も驚かせる草彅さんは流石ですね。また、「この役をやるためにもしかしたら生まれてきたんじゃないかな」という草彅さんから趣里さんへのメッセージは最高の褒め言葉ですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)