「僕も頑張ってきたよ14歳でデビュー」何か言おうとする稲垣吾郎

投稿日:2024/03/05 16:45 更新日:

3月4日放送のラジオ番組「THE TRAD」(TOKYO FM)では、作家の柴崎友香さんがゲストとして登場。

パーソナリティの稲垣吾郎さんは柴崎さんとは深夜に「機動戦士ガンダム」について語り合う仲であることを明かし注目を集めました。

稲垣吾郎

(画像:時事通信フォト)

■稲垣吾郎、人気作家と深夜に“ガンダム愛”を語り合う

今回のゲスト・柴崎さんと稲垣さんは過去に番組で共演したこともあり親しい間柄。

そんな柴崎さんは作家仲間の西加奈子さん・朝井リョウさんを伴い稲垣さんがディレクターを務める「BISTRO J_O」に来店。

また、柴崎さんは西さん・朝井さんと共に稲垣さん主演舞台「サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-」を観劇したことも明かしました。

稲垣さんが「柴崎さんとは音楽の話はまだ僕はしたことがないかも。以前、夜中の3時頃にお酒を飲んでてガンダムの話で盛り上がって、ランバ・ラルの話とかすごいして」と話を振ると、柴崎さんは「私、ひたすらガンダムの話をしてしまって、吾郎さんはずっと聞いてくれたのでいい人だなと思って、ガンダム話すごい盛り上がりましたね」と応じます。

柴崎さんが稲垣さんに聴いて欲しいと選んだ楽曲がマイリー・サイラスさんの「フラワーズ」。

この楽曲を選んだ理由について、柴崎さんが「マイリー・サイラスはすごく若くして大人気のアイドルになって、アメリカって若い時に大ブレイクした人って、その後はちょっと大変そうなイメージがある。波乱万丈な人生があったりして、マイリー・サイラスも大変そうかなとしばらく思ってた時期があったんですけど、そこを越えてこうきたかって」と語ると、稲垣さんは「僕とリンクしてくれたんですか?僕も頑張ってきたよ14歳でデビュー」と自分の人生と重ね合わせようとします。

すると、柴崎さんは「そういうわけではない…。すごい傷つきながらも自分の道を行く人ってすごい好きで、この曲をMVを見てすごい励まされる。頑張ろうっていう気持ちになった」とこの曲を聴かせたいわけを稲垣さんに伝えたのでした。

■稲垣吾郎、動くガンダムを見に行きたい

実物大の動くガンダムの展示で話題の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の終了が3月31日に迫っています。

リポーターの安藤咲良さんが動くガンダムの展示を訪れたと話すと、稲垣さんは「羨ましいな、僕はまだ行けてないんだよね」とコメント。

間近でガンダムを見た安藤さんが「コックピットであったり頭部を見られてもう大興奮でした。動く姿はとてもカッコよかったです」と語ると、稲垣さんは「羨ましいな…。中にコア・ファイターが入ってるんだからね」と豆知識を披露。

また、稲垣さんは「早く行ってみたいよ!」と動くガンダムを自分の目で見てみたいと宣言したのでした。

今回の放送にはネット上で「ガンダム大好き吾郎店長は大興奮」「実物大のガンダム大興奮の吾郎店長、見に行けるといいですね何かの番組のロケとかあるといいのにね!」「夜中の3時に吾郎さんにガンダムの話を聞いてもらえる距離感なんと羨ましい」などのコメントが上がっています。

大好きなガンダムの話になるとテンションが上がる稲垣さんが可愛いですね。

また、深夜3時にガンダム愛を語り合う柴崎さんの関係も素敵ですね。

「僕も頑張ってきたよ14歳でデビュー」と、波瀾万丈な人生を振り返る稲垣さんに「そういうわけではない…」と、たじろぐ柴崎さんとのやりとりも味わいがありました。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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