<記事提供:COCONUTS>
2月11日、ロックバンド・スピッツの草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」(TOKYO FM)が放送。
草野さんが洋服の毛玉について持論を展開し、注目を集めています。
(画像:公式SNSより)
■草野マサムネ、セーターの毛玉を放置する理由が共感集める
この日、リスナーから届いたお便りから「洋服の毛玉はどのようにメンテしていますか」という質問を紹介。
草野さん自身「ウールの靴下とか冬に履きますけど、結構毛玉がすごいことになったりしますけども」と、毛玉ができた靴下を履くこともあるそう。そして「毛玉はね、基本放置です」と言い切ります。
さらに「俺の意識だと、毛玉って、白髪とかと一緒で、抜くと毛量自体が減っていくような、そういうものだと思うんですよ」「なので、毛玉をどんどん取っていくと、そのうちなんかこうスカスカになってって、本体が無くなっちゃうような気がして」と持論を展開。
そして「毛玉というのは、たまに気になっちゃったら本体に無理やりねじ込んでいくっていうか。くちゃくちゃくちゃってして」と、靴下でもセーターでも毛玉を見つけたら取らずに無理やり編み目に戻していると明かします。
■草野マサムネは毛玉だらけのセーターでも許してくれるらしい
毛玉は基本的にそのままで「どうしても目立って気になるやつだけ取るっていう感じかな」と言う草野さん。
よって「人の着てるセーターとかでも、毛玉がすごい多くてもあんまり気にしないようにしてます」とのこと。
相手が毛玉たっぷりのセーターを着ていても、草野さんならあまりだらしない印象を持たないでいてくれるということでしょうか。それはズボラな人間からするとかなりありがたい気がします。
■“毛玉放置派”は意外に多い?
最終的には「毛玉自体にも保温効果があるようなね、そういう考えで毛玉放置するようにしてます」「できるだけ毛玉を資源としてそっとしておきたいような、そういう考えでございます」と、毛玉すらも大切にする発言をしてしまう草野さんでした。
毛玉の扱いについて、ネット上では「毛玉!私もだいたい放置しちゃう 取ると薄くなっちゃいますよねぇマサムネさん」「ニットとかマフラーとかウールに着いた毛玉は、自分もマサムネさんと同じで、取ると毛の量が減りそうで、中々取るのを躊躇してしまう」「毛玉、私も取らない、取りたくない派だったけど何となく恥ずかしくて言えなかった。今後は堂々と言おう…」と、草野さんと同様にあまり取らないという声が多く上がっています。
毛玉はそのままにしがちだけれど、恥ずかしくてあまり人に言えない…という人も、草野さんのトークを聞いて安心したのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20240211210000
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【JAPANで漫遊記🎶】
日本でも強い人気を誇ったブリティッシュバンド・JAPAN👨🎤
ビジュアル系ロックのルーツの一つとして重要なグループでもあるJAPANのロック大陸を草野マサムネと一緒に漫遊してください🗺️
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— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) February 11, 2024
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)