<記事提供:COCONUTS>
毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。
2月10日の放送では、福山さんが紅白で話題になった『ティンカーベル激推しおじさん』に言及し、注目を集めています。
(画像:時事)
■福山雅治、紅白“ティンカーベル激推しおじさん”の真相語る
お便りコーナーでは、オーダーメイドスーツを作ったというリスナーからの「福山さんは衣装に譲れないこだわりはありますか?」との質問を紹介。
すると、福山さんは「ましゃ、譲れない」として、ステージ衣装へのこだわりを語り始めます。
「お尻の太腿のカーブしてるあたりをまた2cm詰めたり」「膝横を1cm詰めたり」と、自身の身体のラインに合わせて細部までこだわるという福山さん。あまりにこだわりすぎて「究極の革パン」が出来上がると言います。
これは「究極にスタイリングしてスタイリッシュにしすぎたがゆえに、その革パン履くと座れない」革パンのこと。
身体のラインにピッタリ合わせすぎて「立つことしかできない革パン」が出来上がってしまうのだそうです。
■福山雅治の衣装を見た大泉洋「うわぁっ!目がぁ!目がぁっ!」
衣装にこだわりだすとキリがないため「だから『ティンカーベル激推しおじさん』になっちゃうわけです」と福山さん。
「ティンカーベル激推しおじさん」とは、昨年の『NHK紅白歌合戦』に出場した時の福山さんの衣装を見たファンがSNS上に投稿したネーミングです。
グリーンのキラキラの衣装が、ディズニー映画『ピーターパン』に登場する妖精・ティンカーベルのようだったことから、ファンが「ティンカーベル激推しおじさん」だと投稿。
福山さんもこの投稿を見て自身のライブで話題にしていたのでした。
もっとも、こうしたキラキラ衣装も、福山さんにとっては「俺にとっては全然普通になってんだけど」とのこと。
紅白のリハーサルのステージ裏で俳優の大泉洋さんに会った時「うわぁっ!目がぁ!目がぁっ!目がやられたっ!」と驚かれてしまったそうですが、福山さんは「全然俺なんか眩しくもなんともない」と思ったそう。
その理由は「つまり自分が発光してるから」。「電球はね、自分が眩しいと思ってないから」「星は自分が眩しいと思って光ってないから。自分で光ってるから」と、スターならではの理由を明かします。
■“ティンカーベル激推しおじさん”衣装は「福山雅治にしか似合わない」
荘口さんから次回以降の紅白の衣装について聞かれると「次は何を激推しするおじさんになるか分かりませんけれども」と答える福山さんでした。
今週の放送に対し、ネット上では「あのティンカーベルみのある衣装福山雅治にしか似合わないって(尊い)」「星は自分が眩しいと思って光ってない自分が光ってるスターオブスターだわ…ティンカーベル激推しおじさん!笑 何着られても発光してカッコいいよ!」「こだわるがゆえにティンカーベル激推しおじさん そんなましゃがスキ」との声が上がっています。
『ティンカーベル激推しおじさん』は、なんだかんだで福山さんも気に入っているようですね。
今年の紅白にも出場するとしたら、どんな衣装でステージに上がってくれるのかますます期待値が上がるリスナーも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/76938
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)