「結成した時にもう完成されてた」トミーズ健が語った同期・ダウンタウンの“凄さ”

投稿日:2024/02/07 16:22 更新日:

<記事提供:COCONUTS>

2月6日放送の「あれみた?」(MBS毎日放送)に、トミーズ健さんが出演。

健さんが同期のダウンタウンについて言及する場面がありました。

ダウンタウン

(画像:時事)

■トミーズ健、コンビ名の由来を明かす

健さんと相方の雅さんは幼稚園から高校まで同級生という間柄。

吉本興業のタレント養成所であるNSC(吉本総合芸能学院)に入学後、雅さんは別の相方とコンビを組んでいました。

しかし、雅さんは「あの相方と解散する。お前とやりたい」と健さんを誘ったそう。

そして、健さんと雅さんは「笑ってる場合ですよ!」内の次世代スター発掘企画「お笑い君こそスターだ!」に出場することが決定。

健さんは「(コンビ名)は2人の名字じゃダメって。カタカナとか何でもいいからコンビ名をつけろって。トミイさんって言う人から雅がお金を借りてた。トミイさんからお金を借りてたからトミーズ、トミイさんに『ズ』をつけた」とコンビ名の由来を明かすと、聞き手のアインシュタインの河井ゆずるさんも「知らんかった!そういえばトミーズさんの由来って初めて聞きました。お金を借りてた人の名前に『ズ』をつけただけ!?」と驚きました。

■トミーズ健、同期のダウンタウンに衝撃を受けた

NSC1期生にはダウンタウン、ハイヒールなどそうそうたる芸人が名を連ねています。

河井さんが「1期生にはすごい人たくさんいらっしゃるけど、最初の筆頭株はトミーズさん?」とたずねると、健さんは「俺らやで、『ABC漫才・落語新人コンクール』もみんな早かった」と返答。

健さんは「ダウンタウンもその時から実は凄かった。しゃべくりネタや、俺らは勝たれへんと思ってすぐに思ったもん。ダウンタウンってみんなすごいって言うけど、結成した時にもう完成されてたんよ。ある意味(当時から)一個も変わってない。成長してないって言ったら成長してないよね、ある意味。もう完璧やねん。なんやこのネタはって、何この2人の世界観のこの発想はって、みんなキョトンとしてて」と、同期のダウンタウンに衝撃を受けたことを明かします。

続けて、健さんは「世間も後追いで、この子らおもろいって」と、遅れてダウンタウンの評価があがったと言います。

そして、健さんは「俺らは(ダウンタウンに)えっ!?ってなって、しゃべくりネタはやめようって。雅はボクシングやってるから動きネタや、それで裸になろうってグローブをつけて」と、ダウンタウンがすごかったこともあり路線変更をせざるをえなかったことを告白しました。

今回の放送にはネット上で「トミーズの名前の由来が意外すぎる」「健さんが『あちこちオードリー』に出たらしそうな話を次々してて面白かったコンビ名の由来、NSC同期・ダウンタウン、漫才の原点、若手時代の雅の奇行、恐妻家エピソード…」「ダウンタウンは最初からいじるとこないほど完成されてたのか。あと、トミーズはお金借りてた人が名前の由良っていうエピが笑えた、そんな適当とは夢にもおもわんかった」などのコメントが上がっています。

ダウンタウンを見てしゃべくり漫才とは違う路線に切り替えたという健さんの話が興味深かったです。また、トミーズの名前の由来も借金してた人に『ズ』をつけただけというのは面白いですね。

【番組情報】
あれみた?
https://tver.jp/episodes/ep9be02ive

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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