<記事提供:COCONUTS>
俳優の佐藤健さんが1月30日に自身のYouTubeチャンネルを更新。
佐藤さんは「仕事にやりがいを感じる瞬間」を明かし、ファンの注目を集めました。
(画像:時事)
■佐藤健、ファンの声が仕事の励み
動画冒頭で、佐藤さんは「本年もよろしくお願いします」と視聴者に向けて挨拶。
スタッフが「いかがお過ごしですか?」と尋ねると、佐藤さんは「非常に一生懸命やっております。やっぱりメリハリなんで。今年はついに本気出す年がやってきました」と宣言。
動画の途中では視聴者からの質問に答える場面が。
「仕事する中でのやりがいは何ですか?」と聞かれた佐藤さん。
「私がやらせてもらってる仕事は、ホント大変光栄なことに感想を直接いただけたりするので…。『見たよ』とか『あれすごく好きだった』とか『良かった』とか言ってもらえる声を聞いた時は、やりがいのあることをやらせてもらってるな…って思いますね」と、ファンの声が仕事の励みになっていると答えます。
そして、佐藤さんは「ただ、一人でコツコツやってる時も、役作りの練習してる時とか、あくまでが自分がどこまで行けんのか、自分との戦いみたいな。そういう時もやりがいを感じたりするので、お互い頑張りましょう」と、ファンに向けてメッセージを送りました。
■佐藤健、綺麗な涙に苦労?
「カッコいい職業ベスト3」という質問に対し、佐藤さんは「人を救うのはカッコいいよね」と前置きした後、「医者、消防士、インストラクターの先生」と回答。
佐藤さん自身も、さまざまな役割を果たす中で、様々なインストラクターの先生から指導を受けた経験があります。
そんな佐藤さんは、「インストラクターの先生って本当にカッコよく見えるよな」と、インストラクターに対する想いを明かしました。
さらに質問は続き、「綺麗な涙を流す場面が印象的なのですが、鼻水を出さずに涙を流す方法ってありますか?」と尋ねられると、佐藤さんからは「知らん!俺が聞きたい」と意外な回答。
佐藤さんは「(鼻水は)出る時と出ない時がある。あれは何なんだ…? 鼻水しか出ない時もあるし、あれは本当何なんだ? 困っちゃうよ。死んじゃった人をこうやって抱きしめて泣くシーンとか、大体の人が経験してると思う。その時に鼻水びろ~んってシュールな光景…」と、役者としての裏話を明かしました。
今回の放送にはネット上で「今日のYouTube何!健さん、可愛すぎるでしょ」「コツコツと役作りしている時もやりがいを感じるって健さんスゴい。自分のものになるまで何度も練習しているんだよね」「1人でコツコツやってる自分との戦いみたいな時にもやりがいを感じる、とっても心に響きました。見習って目指します。健さん、いつもありがとうございます」などのコメントが上がっています。
涙を流すシーンには佐藤さんも苦労することがあるんですね。また、1人で黙々と役作りをしている時にもやりがいを感じるという話も興味深かったです。
【番組情報】
佐藤 健 / Satoh Takeru
https://www.youtube.com/watch?v=-nnhFIo-f98
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)