「全く見当違いです!」福山雅治、囁かれている噂をキッパリ否定

投稿日:2024/01/15 13:35 更新日:

<記事提供:COCONUTS>

毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。

1月13日の放送では、年末年始に開催されたライブ『福山☆冬の大感謝祭 其の二十一“LIVE A LIVE”』の本番MCがオンエアされ、注目を集めています。

福山雅治

(画像:時事)

■「全く見当違いです!」福山雅治、囁かれている噂をキッパリ否定

今回の放送では、神奈川・Kアリーナ横浜で開催された『福山☆冬の大感謝祭 其の二十一 “LIVE A LIVE”』本番中に行われた福山さんのMC音源が公開されました。

MCでステージに登場した福山さんは「近づいて行きます」と言いながら、客席の方へと向かいます。「なるべくゆっくり歩きます」と言いながら、客席の近くまで行くサービスをする福山さん。

そして「ライブで『最近はましゃも走らなくなったのね』なんて話があります。全く見当違いです!その意見は」と、一部で囁かれている噂をキッパリ否定。

福山さんいわく「走ってくと、ピューッといなくなっちゃうでしょ?『ずっと待ってたのに、あら行っちゃった』ってなるでしょ?」と、お客さんをがっかりさせないために、なるべくゆっくり歩くようにしているそう。

そして「ライブで息が切れるから走らないとか、体力的に低下したから走らないとか、そういうことでは一切なく、じっくりご覧になっていただきたいから、ゆっくり歩いてるんです」と、決して体力低下のためではなくお客さんのためにゆっくり歩いていることを主張。

「なんかね、勘違いされちゃ困るなと思いましてですね!」と言いながら、客席に近づきゆっくり回る福山さん。客席からは歓声も聞こえて大盛り上がり。

さらに「つまりこれがいわゆる、ネット上で言われている“ファンサ”というやつです」と言い、会場を湧かせます。

■話題のKアリーナ横浜は“山”?福山雅治「もはや立山連峰より高い」

Kアリーナ横浜は、昨年出来たばかりの音楽ライブ特化型施設。客席がステージに対して扇形に広がり、スタンド後方席でもステージが近く見やすい設計が特徴です。

シートエリアは階層ごとに「LEVEL1」「LEVEL3」「LEVEL5」と分かれており、一番上のスタンドが「LEVEL7」。ステージとの距離をできるだけ近くして見やすくなっている分、LEVEL7はかなりの勾配があります。

LEVEL7の後方までよく見えているという福山さんですが、その勾配に「もはやこれはですね、登山です」とキッパリ。福山さんも会場入りした際にLEVEL7まで行ってみたそうですが「登山でした。息が切れました」と言い、笑います。

そして「みなとみらいにもあったんです。“福山”という山があった」と、LEVEL7を山に例える福山さん。「もはや立山連峰より高い!福山連峰」と例えると、客席からは「上手い!」と掛け声が。

なんと、福山さんはLEVEL7まで上がる階段の数も数えたそうで「上段まで226段」あったと明かしました。

■福山雅治のMCを聞いたファン「もう走らなくて全然良い」

今週は他にも、福山さんのライブを支えるバンドメンバーのインタビューや、ライブに参加したお客さんのインタビューなども紹介し『福山☆冬の大感謝祭 其の二十一 “LIVE A LIVE”』尽くしの放送回となりました。

ネット上では「福山連峰のMCだ!命名されたのは28日だったよね ましゃが登った226段私ももちろん登ってみたよ そして本当に眺めが『山』だった」「ましゃのMC、言葉もすべて含めて、これが、福山雅治のライブの完成系だと思います」「このファンサのMC聴いてよ~く納得できました もう走らなくて全然良いと」との声が上がっています。

客席をゆっくり回ってファンサしたり、スタンド後方まで自分で上がってみるなど、福山さんのファン思いな面が伝わるMCでしたね。

【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/75406

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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