＜記事提供：COCONUTS＞
12月27日放送の「King＆Prince 永瀬廉のRadioGARDEN」（文化放送）では、パーソナリティーの永瀬廉さんがカラオケの十八番を明かす場面がありました。
（画像：時事）
■SMAP『SHAKE』に“供養”効果！？
永瀬さんは大阪に寄った際、地元の友達が営むお好み屋で食事をすませると、その後は、友人と中学時代の担任教師と共にスナックを訪問したそう。
そのスナックにはステージが用意されていて、永瀬さんは友人と共にカラオケで歌うことに。
「SMAPの『SHAKE』をいつも歌うんですけど、盛り上がるから、友達と歌ってて…」と、カラオケの十八番を明かす永瀬さん。
ところが、永瀬さんによると「友達が『SHAKE』で替え歌を始めて。その替え歌の内容がすごい仕事に対する思いとか気持ちとか愚痴とか…。有給が全然消化できないであったり、残業代もっとよこせとか、曲丸ごと。俺は一番だけ歌って、二番から途中で占領というか取られていたんですけど。明日から72時間というか、何連勤、8連勤だとか。まあ可哀想でしたね…」と話します。
しかし、永瀬さんは「すごい上手く『SHAKE』の歌詞にハマってる、そのメロディーと。二番からずっと仕事に対しての気持ちの歌になっちゃってて。年間休日が70日、それは少なめ。勤務の時間も特殊で、夜勤とかっていうのも聞いて、すごい大変ですね。夜の12時から次の日の11時とか…。それで、2〜3時間寝てそのまままた出勤みたいなのもあるって言ってて」と、替え歌が切実な内容だったことに心を痛めたよう。
それでも、永瀬さんは「でも、こうやって『SHAKE』を経て、僕の友達はフラストレーションとかを供養してるわけですから。スナックでそういう場所、ステージでどっかで吐き出せるから」と話しました。
■永瀬廉、担任へのボヤキ止まらず
他にもゆずの「栄光の架橋」を歌い、良い気分になったタイミングでお会計をすることに。
その店は現金払いだけだったそうで、現金を持ち合わせていなかった中学時代の担任は「ここだけご馳走になっていいかな？」と、一番お金を持ってそうな永瀬さんに伝えます。
現金を持ち歩かない永瀬さんは、慌ててお金をおろしてくると、「永瀬ありがとう。今日もご馳走さんな！」と担任。
あまり感謝の気持ちがない態度に、永瀬さんは「情けないおっさんやなと思って払ったけど、出す気なかったもんね、うちの担任…。俺、おごってもらったことないな。担任によくよく考えたら」とボヤキが止まらなくなります。
今回の放送にはネット上で「SMAPさんのSHAKEいつも歌ってるんだ！廉くんのお友達も、凄くお仕事大変そうなんだ…」「廉くん！カラオケでSHAKE歌うの？一緒一緒〜楽しい曲だから盛り上がるよね」「社会人のみんなが苦労してる姿をしみじみ感じる廉くん。SMAPのSHAKEの替え歌でいろんなこと吐き出せるのがいい、って言える廉くん」などのコメントが上がっています。
永瀬さんの友人が歌う「SHAKE」の替え歌で仕事の厳しさを知ったという話が興味深いですね。また、かつての教え子におごってもらう担任の話が面白かったです。
【番組情報】
レコメン！
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（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）