【堂本剛】KinKi Kids解散説をバッサリ「来年も2人のことをよろしく」「僕達らしい未来を」

投稿日:2023/12/19 14:41 更新日:

<記事提供:COCONUTS>

12月18日に放送されたラジオ「KinKi Kids どんなもんヤ!」(文化放送ほか)。

今回は、堂本剛さんが担当。剛さんは2023年ラストの放送ということで締めの挨拶をし、ファンから注目を集めました。

ジャニーズ事務所外観

(画像:時事)

■2023年ラストの放送で明かす想い

今回の放送で、2023年の剛さん1人でのラジオ放送は最後に。

番組終盤では、「1年間お聞きいただいたみなさん、ありがとうございました」と、剛さんから締めの言葉がありました。

「自分自身がアーティストですし、歌詞をかいたり、アレンジをしたりするという、そういう人生を生きている人間ですので、これからも自分の心の中にある想いだったり感情というものは作品を通して、みなさんにお伝えてしていく…そういう時間をたくさん作っていきたいと思っております」と想いを明かす剛さん。

■言葉や文字を伝える難しさについて語る

さらに、「言葉っていうものは…文字っていうものは、色んな人の立場に立てばたつほどすごく難しいなと感じてます。『この言葉を伝えれば全ての人の心が穏やかになる』なんていうことはないだろうって思っているし、でもそれを探すことを諦めてはいけないと思ってアーティスト活動をしていますけど…」と剛さんは語ります。

地球上にある言葉や文字でそれを伝えるとなると、本当に長文でないと無理かもしれないと思うほど、色んな人の人生や環境があると話す剛さん。

自分の能力ではそれができないと思い、苦しくなることもあると明かします。

「でもそれを諦めたくはなくて、自分には音楽があるということで救われていて、この音楽を通してその気持ちも含めて、愛というアウトプット。それをこれからもしていきたいなと思っております」と今後の目標も明かしました。

■堂本剛「来年も2人のことをよろしく」

最後には「今年1年もみなさん色んなお気持ちを寄せていただきながら、支えていただき、応援していただいた。そのことに本当に心から、心から感謝申し上げます。ありがとうございました」と、感謝の言葉を伝える剛さん。

「来年も僕達らしい時間というのをいかにどんな風に作っていけるかっていうのをね…たくさんの人に支えてもらいながら僕達らしい未来をね、切り開いていけるように。信念をもって1日1日を大切に、みなさんと一緒に生きていきたいなって思っておりますので、ぜひ来年も2人のことをよろしくお願い申し上げます」と、今年の締めの挨拶をしました。

旧ジャニーズ事務所の騒動で解散説が噂されるなど、度々憶測が飛び交ってしまいがちなKinKi Kidsですが、堂本剛さんは今回もきっぱりと「二人」であることにこだわりを見せました。

剛さんの2023年締めの言葉を聞いたファンからは

「剛くんの最後の挨拶を改めて噛み締める」
「つよしくんのメッセージ、いつも温かくていいな」
「来年も二人のことをよろしくお願いします、という言葉だけで生きていける」
「最後の剛くんからのメッセージに、剛くんのお人柄が出てたね」
「こちらこそ来年もよろしくお願いします!」

などの反応があがっていました。

今回は、剛さんが2023年ラストの放送ということで、周りの人への感謝の想いや、剛さんの今後の目標など、さまざまな話を聞くことができました。

剛さんの優しい言葉に心温まる人も多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
KinKiKids どんなもんヤ!
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20231219000000

(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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