<記事提供:COCONUTS>
毎週日曜19時から放送の草彅剛さんと香取慎吾さんがパーソナリティを務める「ShinTsuyo POWER SPLASH」(bayfm)。
12月17日の放送では「舞台」についての話になり、草彅さんがその魅力を熱く語りました。
(画像:時事通信フォト)
■舞台仕事が「楽しい」理由をきっちり言語化しまくる草彅剛
草彅さん主演舞台『シラの恋文』の京都公演が千秋楽を迎えた草彅さん。
フリートークのコーナーでは「舞台楽しいですよ。やっぱり好きだなって思って。生でさ、体動かして気持ちいいですよね」と話しました。
それに対して、香取さんは「稽古をしてる段階から好きなんですか?やっぱり」と尋ね、「好きですね。なんか楽しいじゃないですか。みんなストレッチしたりさ。みんなやり方違うな~みたいなさ。仲いいなって思うし。なんかでもあれは好きじゃないんだよ。団体行動とかあんまり…」と草彅さんは答えます。
すると、すかさず「言ってること、ごっちゃごちゃですよ」と香取さんはツッコみました。
■同じ演技の仕事でもドラマと舞台は全くの別物
香取さんのツッコミに対し、草彅さんは「舞台って団体行動に見えて、各個人個人役があってさ。違うわけでさ、台詞もさ。その担当はその人しかできないわけで。そのバランスがすごく好きで…なんかチームワークと個人に任された仕事っていうか、それがすごい好きで。みんなで合わせるとことかは、ちゃんとみんなでやるけど、ちゃんと自分のところは、ここはポイント抑えとかないと…とか課題があるじゃん。毎日。それが楽しいよね」と熱く舞台の魅力を語りました。
この草彅さんの話を聞いて、ドラマはリハーサルと本番を含めてもひとつのシーンを2~3回しかやらないのに対し、舞台は同じシーンを何十回もやるため別物だと香取さんは改めて実感した様子でした。
■上手くなっていくと指摘をされる!?
さらに草彅さんは、舞台は長い期間稽古をしたにも関わらず本番では「じゃあ全てを忘れてやってみよう」となるため、それが逆に難しく楽しいところだと語ります。
「そりゃそうだよね。お客さんも初めて観る人も多いから、そんな何度も何度も練られてできあがったものだと、ちょっと伝わり方が違くなったりするわけだから…」と話す草彅さん。
何回もやれば上手くなっていくのに、「なんかそれもう相手の言うことが分かってるような感じがするから」と指摘されることもあるそうで、難しいところだと説明します。
「超深いよ、面白い」と舞台の魅力を語る草彅さんでした。
このトークを聞いたファンからは
「つよぽんが舞台の深さと面白さを熱弁してるのも楽しかった」
「なるほど…なかなか深い舞台稽古のお話だった」
「剛は本当舞台が好きなんだな」
「二人がこうしてお話してるの聴けるって最高に幸せな時間だなぁって思える」
などの反応があがっていました。
今回は、フリートークの中で草彅さんが舞台の大変さや魅力を語る姿を聞くことができました。
ファンにとっても嬉しい放送となったのではないでしょうか。
今後は香取さんも舞台を控えているため、香取さんの舞台裏の話も期待したいですね。
【番組情報】
ShinTsuyo POWER SPLASH
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(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)